マードック神父
映画「 十字架の長い列 」に登場。 本名エバーレット・マードック。 唯の神父のようだが、実際は血も涙もない賞金稼ぎ。 手に持つ聖書には手配書が、黒いコートには六連ライフルを隠し持っている。 同じ賞金稼ぎのブランドンと手を組んで、 不法就労を強いる町の実力者ファーゴを追い詰めようとする。 だがブランドンはマードックを信用できず、 マードックを一人置き去りにして、ファーゴを捕らえようとする。 この諍いを原因に、マードックはブランドンを裏切り、 羽振りの良いファーゴ側についた。 しかし最期は満身創痍のブランドンにより、トドメを刺される事となった。 主人公より目立つ悪役マードック。 映画自体はストーリーにメリハリがなくて 始終退屈気味になるが、このマードックの時だけは面白い。 演じた ウィリアム・バーガー あって、ニヒルに笑うところを見ると いつ裏切るのか、いつ裏切るのかと固唾を呑む。 そして得物がこりゃまた 漢の子 だったら欲しがること間違いなしな 六連ライフル とくるもんだから素晴らしい。 しかしまぁあれだ。映画自体の内容を考えると 悪いのはマードックじゃなくて勝手に置いてけぼりにして 正義に目覚めちゃったブランドンじゃね?と思わずにはいられない。 [続きを読む]