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ナース(DbD)

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ゲーム「 デッドバイデイライト 」に登場。 本名サリー・スミッソン。 ボロボロの白衣を身に着け、顔全体を白い枕カバーで覆った白人女性。 その名と見た目からわかるように、彼女の職業は看護師である。 しかし看護師としての教育は受けておらず、おそらく資格も持っていない。 常に浮遊した状態を保っており、ユラユラと揺れながら、ゆっくりと移動する。 その白衣は20世紀初頭の標準的な看護師の制服であり、 彼女がクロータス・プレン精神病院で勤務していたことの証である。 顔の枕カバーは同精神病院で使用されたリネン製のもので、 かつて犠牲者の息が止まるまで、顔に押し付けられていたものである。 精神に異常をきたして50人以上を殺害後、謎の存在「エンティティ」によって 霧の森へと召喚された。以来、生存者たちを狩り続けている。 骨を切断する手術用ノコギリである凶器「骨切り鋸」を右手に、 左手には犠牲者の末期の呼気「スペンサーの最期の一息」を所持している。 この呼気は魂の世界を通り抜けることができる能力であり、 使用することで、あらゆる障害物、壁、さらに床を通過し、 テレポート(ブリンク)できる。しかし使用するには多大な苦痛を 強いられるようで、使用後は苦しそうに喘いでいる。 この呼気はクロータス・プレン精神病院の所長パトリック・スペンサーから、 彼女の手で奪われた力強く荒々しい最期の一息である。 かつて夫のアンドリューといつか出来るだろう子どもたちと共に、 彼女は夫が建てた木造家屋で賑やかに暮らすことを夢見ていた。 しかし彼女の人生を迎えたのは、笑顔ではなく破壊だった。 木こりとして働いてた夫の職場は、危険が伴っていた。 ある日、アンドリューの上司が訪ねた。そして彼女の人生は永遠に変わった。 彼女は未亡人になり、そして孤独となった。 食うにも困り、他に選択肢がないサリーは就職先を求めた。 唯一見つかったのは、クロータス・プレン精神病院の仕事。 よほど困窮したものしか働きたがらない場所であり、 彼女の現状そのものだった。十分な教育も受けずに、 病院での下積み生活が始まった。この仕事で生活を維持することはできたが、 何年も続く、過酷な夜勤と重篤な患者たちとの接触は彼女の精神を蝕んでいった。 勤務してから20年、彼女の精神は限界に...

アニー・ハーディ

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映画「 DASHCAM ダッシュカム 」に登場。 アメリカのロサンゼルスに住む女性。 ラッパー兼迷惑系ライブ配信者。 反社会的であり、他人へ迷惑をかけることには暇がない。 街を車で流しながら、視聴者から寄せられるコメントを 即興で過激なラップへ変え、披露するライブ番組「バンド・カー」。 その配信者であるアニーはある決意を固めていた。 時は、COVID-19パンデミック規制の真っただ中。 コロナ禍のロックダウン生活の息苦しさに辟易していた彼女は アメリカを出立し、イギリスへと向かった。 目的は友人で元バンド仲間の男性、ストレッチへのサプライズ訪問。 バンドをやめて、すっかり丸くなったストレッチは フードデリバリーの配達員として働いていた。 突然のアポなし訪問に最初こそ喜んでいたストレッチだが、 アニーの空気を読まない行動や次々と出る下品な言葉に 同居している恋人ジェマが怒り心頭。 元カノでもあったアニーと今カノとの激突を避けるべく、 一旦、アニーに仕事を見学させることで難を逃れた。 しかし、デリバリーの依頼先のレストランで アニーがマスク着用を拒否したことで口論となり、 さすがのストレッチも激怒した。 そしてレストラン側との最低最悪な仕事が終わり、帰宅。 その夜、アニーはジェマが自分を追い出すようストレッチに頼むのを耳にする。 逆ギレしたアニーはストレッチとジェマへの怒りから、 彼の車と携帯電話を盗み、腹いせに彼宛ての配達の仕事を引き受ける。 無論、配達などするつもりはなく、商品を自分の胃袋に入れる算段だ。 そして依頼先のレストランに到着するが、電気が消えていて 店は閉店しているように見えた。 しかし店主は暗闇の中におり、何故か挙動不審だ。 そこで店主から奇妙な依頼を受ける。店内にはアンジェラという老婆が一人おり、 この老婆をある場所に届けてほしいというのだ。 面倒くさがったアニーは断ろうとするが、金を貰えたので喜んで引き受ける。 老婆アンジェラは意識が朦朧としているのか、マスクをしたまま全く喋らず、 アニーの...

カーンズ(Khans)

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ゲーム「 Fallout 」「 Fallout 2 」「 Fallout:New vegas 」に登場。 モンゴル風レイダーの集団。当初はカーンズと名乗っていたが、後にニュー・カーンズに変わり、 現在の名称はグレート・カーンズになっているが、基本的にはカーンズの通称で通っている。 現在、西部のレッドロックキャニオンを拠点にしている。 現存する部族の中でもかなり古い歴史を持ち、暴力的な集団とされているが 実態はヒッピーとアウトローの集団と言った方が適切で、閉鎖的で他勢力を積極的に襲う事は無い。 加入の際には厳しい試練を受けねばならないが、その為もあって各員の戦闘力及びメンバー同士の絆は強い。 その絆はお互いの事を「家族」と呼び合う、仲間の弔い合戦を行う、受けた恩は必ず返す、 決して仲間を見捨てないなどレイダーの中でも倫理を重んじ、掟に従って行動する社会規範を持っている。 エンブレムが入った革のベストを着ており、特殊な格闘術を使う。 ただしこれは現在のグレート・カーンズにいえることであり、新カリフォルニア共和国がない時代では 一つの町を食い物にする、典型的なレイダーだった。 彼らの起源はVault15の住人たちであり、Vaultには異なる信条を持つ人々がいれられており、 後に4つの派閥へと別れることになる。 2097年の春にVault15は開かれ、住人たちは地上へ進出した。 4つの派閥の内、3つはレイダーとなった。その内の一つがカーンズだった。 残り一つの派閥は独自に平和な村を築いたが、その後、皮肉にも同じ先祖を持つ人々から 襲撃されるようになった。2141年の冬に結成されたカーンズは当初、冬の厳しさによる 食糧難からまとまったものだったが、Vault15の元住人あってか 他のレイダーと違い、比較的文化的な生き方をしていた。 彼らの部族名もモンゴル人のチンギス・カーンに由来し、遊牧民的な生き方と モンゴル帝国のような存在を目指したものだった。 2161年にガルという男が、リーダーだった父を殺してリーダーに収まった。 この残忍な男は仲間を率いて同じVault15の元住人たちが作った村シェイディ・サンズを定期的に襲撃し、 奴隷にすべく誘拐や強盗殺人を繰り返した。また通りすがりの商人への略奪や殺人も行っていた。 だが村のリーダーである...

藤島 加奈子(ふじしま かなこ)

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映画「 渇き。 」に登場。 高校3年生。昭和と桐子の娘。成績優秀の優等生。突然、行方不明となる。 周りからの評判は真面目で優しく社交的、誰とでも仲良くなれる良い子だった。 誰もが夢中になる蠱惑さに溢れ、多くの人間を虜にする。 しかしその実態は、「相手が言ってほしいこと」を瞬時に理解し、 それを言うことで相手を惹きつけて破滅させる女。 自らを愛してくれる者を愛すると称して、その相手の人間性を壊すことで 愛を示す異常な恋愛観、愛情表現を持っている。 同時に破滅させた相手を嘲笑し、冷遇するなど、 本当に“恋愛感情”を持っているかどうかもわからない。 父親をも誘惑した過去があり、愛そのものに飢えてようでもある。 中学時代の恋人・緒方が自殺し、その原因が不良グループによって 男娼をさせられていたことから、復讐を決意する。 しかし緒方が自殺するのを黙認、仕向けた節もあり、その真意は不明。 以後、自らの魅力を武器に、不良グループのリーダー松永、地元の実業家チョウ、 ヤクザたちに取り入り、三者が経営していた児童売春クラブで少年少女の供給を担当。 自身が魅了した少年少女たちに積極的に金とシャブと暴力で支配し、破滅させていった。 そしてチョウが街の有力者層を強請るために売春の現場写真を撮っていたことから ネガと写真を奪い、お客全員に写真を送りつけることで、 不良グループ、チョウ、ヤクザたち、客の有力者たち、さらに客の中にいた警察を 大混乱に陥れ、自身は忽然と姿を消した。不良グループのリーダー・松永は 彼女の真意を知っていたが愛しており、ヤクザと袂を分かち、ヤクザとの抗争へと発展。 チョウは火消しのために子飼いの殺し屋を使って売春の関係者の抹殺を図るが、 殺し屋が好き勝手に殺し始め、止めようとしたチョウ自身も殺されてしまう。 ヤクザは客の有力者たちからチョウの暗殺を依頼されるも、居場所を掴めない上に、 不良グループの相手をしなければならず、さらに殺し屋の暗躍から警察が動き始めたため、 問題を起こす殺し屋の捜索を始める。警察は身内が売春の客の一人だったこと、 さらに身内の中にチョウの殺し屋がいることが発覚し、売春事件と連続殺人両方の隠蔽を図った。 そして加奈子の父親・昭和はこの事態を知らずに、行方知らずになった娘の捜索を始める...

愚か者の偶像

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ゲーム「 Demon's Souls 」に登場。 塔のラトリアにある罪人の教会に現れるデーモン。 目は虚ろで、髪は乱れ、四本の腕で逆さまの経典を持つその姿は かつてのラトリア女王の悪意ある似姿である。 攻撃は指から放たれるソウルの光、触れると身動きが取れなくなる不可視の魔法陣、 実体を持った分身を生み出す、さらに瞬間移動を行うなど、様々な魔法を使い、教会に訪れる者を翻弄する。 これは女王が優れた魔術師でもあったためである。魔術による攻撃も然ることながら、 さらに一人の小間使いの祈りによって不死に近い存在と化している。 かつて女王が治めた象牙の塔の国であったラトリアだが、国を追放された一人の老人の復讐により 象牙の塔の国は一転、異形が跋扈し、拷問と狂気に溢れる地獄と化した。 このデーモンから得られる「人形のソウル」からは「ソウルの光」という 敵を追尾し対象を貫通する、ソウルの光を放つ魔法を得られる。 これは高名な魔術の使い手でもあった女王の力の一端を示しているのかもしれない。 「 デモンズソウル 」のステージ、血と狂気と拷問に溢れかえった塔のラトリア。 薄気味悪い牢屋地帯を抜け、矢を連続して射出する恐ろしいバリスタを回避したその先にある教会。 そこに待ち受けているのがこのデーモン。ラトリアの女王を模した姿をしているらしいが、 腕は4本、経典は逆さま、目は虚ろ。おそらく黄衣の翁が意図的にこのデーモンの姿を決めたのではなかろうか。 名前も「愚か者の偶像」とあり、翁の悪意が溢れている。「愚か者」とは女王を指しているのか、 それともこんな姿のデーモンを崇める囚人たちや小間使いのことを指すのかはわからない。 このデーモンとの戦いは、邪魔な長椅子と徘徊する囚人たちを避けながら さらに分身を使いこなすデーモンからの魔法攻撃をも避け続けなければならない。 その間、このデーモンは嘲弄するように笑い声をあげ続ける。 非常に苛立たしい戦いだが、デーモン自体は体力や防御力が高いわけではないため、 焦らずに、本体を見極めて叩き潰してしまおう。しかしこのデーモンにはギミックとして 二階に潜んでいる小間使いがおり、これを倒さないと永久に復活し続けるため、 それだけは忘れないように、デーモンと戦う前に二階へ必ず赴こう。 [続きを...

レイダー(Raiders)

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ゲーム「 Fallout 」シリーズに登場。 ウェイストランドに存在する無法者たちの総称。過酷なウェイストランドで生き残るため 他者に対して略奪、強盗、殺人を躊躇なく行い、ウェイストランドに住む人々の脅威となっている。 ある程度大規模な集団になると部族名を名乗り、中には大戦争(グレートウォー)近くまで遡る歴史を持つものもある。 最も歴史ある部族はカーンズ、ジャッカル、バイパーである。これら三つの部族はVault15の住人たちの子孫であり、 Vault15は50年間閉じたままになるように意図され、全く異なった信条をもつ人々が入れられていた。 Vault15は最終的に4つの派閥を作り出すことでその役目を終えることとなる。 大戦争から20年後、人口飽和により出て行った集団はバイパーとなった。 それから30年後にVault15の扉が解放されたことで住人たちは3つの集団に分かれた。 そのうちの一つがシェイディ・サンズという町を作ったが、残り2つの集団はカーンズとジャッカルになった。 その後、皮肉なことにシェイディ・サンズはレイダーとなった同郷の者たちに襲撃されることとなる。 しかしシェイディ・サンズはレイダーに屈せず、後に新カリフォルニア共和国となり、 レイダーとなった他の同郷の者たちよりも繁栄することとなり、逆にレイダーたちは狩り立てられ、衰退化していった。 逆に歴史は浅いが、繁栄を遂げたレイダーたちもいる。ピットのレイダーやニューベガス・ストリップ地区の3部族とシーザー・リージョンである。 ピットに住むレイダーたちは大量の奴隷を支配下に置き、奴隷たちに武器工場での重労働を強いている。 街全体に充満する濃密な放射能と奇怪な風土病に悩まされながらも、近隣一帯にはない技術力で大量の武器を量産し続けている。 支配する側とされる側、完全に二分化されたこの街の支配構造は元々あったものではない。 レイダーたちはかつてピッツバーグと呼ばれたピットへ、略奪を行うべくやってきたところを 元BoSのイスマイル・アッシャー率いるスカベンジャーの集団によって返り討ちに遭い、吸収合併された。 そのアッシャーによってレイダーたちは統率されており、レイダーたちは奴隷たちの監視役として街の発展に従事している。 ニューベガス・ストリップ地区の3部族は元々ラスベ...

近隣監視同盟(Neighbourhood Watch Alliance)

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映画「 ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン! 」に登場。 のどかな田舎町サンドフォードの治安に貢献している近隣住民の寄合。略称はNWA。 フランク・バターマン警察署長を筆頭に、監視役のトム・ウィーバー、 スーパーの店長サイモン・スキナーとその従業員、ホテル経営のクーパー夫妻、 パブのポーター夫妻、農家のジェームズ・リーパーとその母親、 ロビン・ハッチャー医師、フィリップ・シューター牧師、 雑貨店のアネット、学校長のアマンダ、ファウラー夫妻とトリーチャーさんで構成されている。 警官を含む、サンドフォードのほとんどの住人が参加しており、 町中にあるカメラと住民たちの連絡網を通して、町の安全を守っている。 実は町のイメージや公共の利益を著しく損なう人物を殺害している組織。 実情を知っているのは町の有力者と一部の者だけである。 かつてサンドフォードの町で一人の女性が町を立派にしようとした。 警察署の署長フランク・バターマンの妻が町の景観を良くしようと努力したのは ビレッジ・オブ・ザ・イヤー(イギリス国内最優秀の村)を受賞するためだった。 しかし彼女の健闘むなしく、審査員が町を訪れる前に旅行者たちによって、 町の景観は酷い有り様となり、受賞を逃した。彼女はこれを苦に自殺。 その後フランク・バターマンは妻の願いを叶え続けるために、近隣監視同盟を結成。 毎年ビレッジ・オブ・ザ・イヤーを受賞する為、邪魔者を始末し続けた。 それは例え同じ町に住む住民や同盟員、警官から路上パフォーマー、子どもまで殺害の対象とした。 しかし真実にたどり着いたニコラス・エンジェルと事実を知らなかったサンドフォード署員一同、 そして父の暴走を止めたいダニー・バターマンの活躍により全ての同盟員は逮捕(内一名死亡)。 サンドフォードの町は本当の意味で平和な町になった・・・・ ( 画像はフランク・バターマン署長 ) 小さな田舎町の地味な寄合、と思ったら町を牛耳る秘密結社だった!? 映画「 ホットファズ 」の田舎町サンドフォードは事故死が多いことを除けば、 極普通の平和な町。しかし事故死の多くがあまりにも血生臭い。 それもそのはず。妻の死に狂った署長が住民を率いて町を荒らす人間を内密に処理していたのだから。 ただしその対象の基準は凄まじくアバウト。...

スーパーミュータント

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ゲーム「 Fallout 」シリーズに登場。 スーパーミュータント(以下SMと表記)またはメタヒューマンはFEVの産物であり、人間の変異種でもある。 彼らは人間よりずっと体格が良く、肌は緑、灰、黄からなり、病、放射能に対して免疫を持ち、 そして超人に相応しい怪力と頑丈さを兼ね備えている。またFEVにより細胞が絶えず再生しているため 生物学的に死ぬ事はない、不老不死の体を有する(外傷によるものはその限りに在らず)。 SMの出生はコア・レギオン(西海岸)のマリポサ軍事基地、キャピタルウェイストランド(東海岸)のVault87の二つの場所が確認されている。 二つの母集団はそれぞれの歴史があり、そしてこの二つに接点があった記録は確認されていない。 SMの平均身長は約3.2m(猫背のように背中を丸くしているため、約2.43mほどに見えるが)、体重は約360kgにも及ぶ。 肌の色は主に灰色で緑の体毛を持ち、他にも様々な色をしたSMが存在する。 尚且つ肌はとんでもなく頑丈で、筋肉、骨格も同様に強化されている。 SMは純正であろうが変異であろうが、いずれにせよ人間以外の他の生物では再現できない。 その細胞は高い増加率の細胞分裂をうけている。有糸分裂(染色体、紡錘体などの形成を伴う核分裂)は 通常の人間の+15%のスピードで終了するものの、細胞構造はとても良く似ていると言える。 DNA鎖はほぼ完全で、病に対する劣性遺伝子は組織から除去されている。 この劣性遺伝子は通常の人間から見つけられる“それ”であり、細胞分裂で常に最適な結合になるよう操作されている。 RNAもまた、より最適な情報伝達を行うよう操作されている。しかし突然変異は副作用ももたらし、 第一に生殖が行えない。これは生殖系の配偶子が元々割けたDNAを使用、"半分の細胞"で成り立っており、 これはFEVによる損傷だと考えられ、ミュータントは不妊症であると解釈される。さらに肌の色素の変異も含まれる。 マリポサで生み出されたSMは不妊症ではあるが、生殖器官までは失っていない。 逆に、Vault87のそれはFEVの影響で全くと言っていいほど欠落している。彼らは細胞の老化による死は無いが、ボケに似た症状に罹り易い。 主な死の原因となるのは、人や他種との交戦である。SM...

グール

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ゲーム「 Fallout 」シリーズに登場。 核爆発による高熱と放射線の影響で、遺伝子が変質したと信じられている人間の総称。 共通して皮膚が焼け爛れたような醜悪な外見となり、肉の腐ったような悪臭に見舞われる。 代わりに肉体的な老化現象が抑制され、寿命が大幅に伸びている(なかには大戦時から現在も生き続けている者もいる)。 基本的にウェイストランド人の間では放射線により変化したと噂されているが、実際はF.E.V(強制進化ウイルス)の影響である。 F.E.Vの影響を受けたものは遺伝子が変化し、必然的に肉体が頑強になる。 しかし放射線を長時間浴びる、または大量の放射線を浴びるとF.E.Vが放射線から肉体を守ろうと 放射線に強い肉体へと変化させようとする。これがグールの成り立ちである。 これにより放射線による害を受けないばかりか、放射線を取り込むことで体力が回復するという副産物が生まれた。 そのため過酷なウェイストランドでの生存能力は著しく高い。ただし生殖能力は失われる。 彼らの多くは人目のつかない場所に住んでおり、これは知性や精神は人間と変わらないが外見のため差別や迫害を受けているためである。 それらの経緯から非グールの人間に恨みを持つ者も少なくない。忌み嫌う者からはその性質も含めてか「ゾンビ」などと侮辱される。 また知性が失われ凶暴化したフェラル・グールも無数に存在し、ウェイストランドに住まう人々の脅威になっている。 これがさらに理性あるグールへの風当たりが強くなる原因にもなっている。 しかしフェラルと通常のグールはもはや別種であり、理性を持った通常のグールがフェラル化することなど無い。 だが理性のあるグールについても「脳が腐りいずれはフェラル化する」という偏見が一部で存在し、 差別どころか問答無用で「害悪」と見なされることもある。これに対してグールたちは自らを「ゾンビ」と呼ぶ、 多くの「普通」のウェイストランド人に対して、皮肉と侮蔑が混じった「スムーススキン」という渾名で呼ぶ。 エンクレイヴやBoSもまた彼らに対して差別的であり、エンクレイヴがウェイストランド全てなのに対し、BoSはデイグローの一件が引き金となっている。 彼らが最も多く住んでいると知られているのは、Vault12と戦前はベーカーズ・フィールドだった都市ネクロ...

カタカタ(または赤い服の女)

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映画「 コワイ女~カタカタ 」に登場。 結婚を控えたOL・吉沢加奈子は、前妻と離婚したばかりの婚約者・田崎 晃と会った帰り道で “カタカタ…”という奇妙な音を聞く。その直後、マンションの上から落ちてきた何かの衝撃に襲われる。 その後、何事もなかったように帰宅した彼女の元に「別れた女房に刺された」という晃からの電話がかかってくる。 そして、加奈子にも外に出ないようにと言って電話は切れる。直後、何者かの視線を感じた加奈子が振り返る。 いつの間にか部屋の中には赤いワンピースを着た女が立っていた。手にした包丁を持って女が襲ってくる。 必死に逃げる加奈子だが、女は恐るべきスピードでどこまでも追いかけてくる。 女の顔は憤怒で歪んでいるように見え、咄嗟に考えたのが晃の妻の存在。 女の正体は晃の妻なのだろう。命からがら逃げ出して交番へ駆け込む。 しかし交番にいるはずの警官の姿はなく、戸惑いながらも携帯電話で友人のみゆきに助けを求める。 電話に出たみゆきによると、晃は加奈子のマンションに行ったが、加奈子に会えず、 みゆきに相談し、二人で加奈子のことを探しているとのこと。 晃が来たという話に疑問を抱き、事情を聞こうとするが電話はノイズ塗れになって不通になる。 絶望的な状況の中、今度は自宅にいるであろう晃に電話をかける。 「加奈子か?」奇跡的に繋がった電話。晃の声に安堵する加奈子。 「加奈子か?」現在の状況を晃に説明しようとするが、そこで奇妙なことに気付く。 「加奈子か?」晃は話し始めてから自分の名前しか呼んでいない。 そうではない。頻りに「加奈子か?」しか口にしていない。 「加奈子か?かなこか?かなこカ?カナコカ?カナコカカナコカカナコカ」 そう言い続けるだけの不気味な晃。異常な状態に思わず携帯電話を叩きつぶす加奈子。 しかし壊れた電話からまだ音声が聞こえる。「カタカタ」という音までも。 何者かの視線を感じた加奈子が上を見上げると、いつの間にか赤い服の女が天井に張り付いていた。 「カナコカ?」聞こえていたのは女の声だったのだ。 加奈子は道路を走りながら、助けを求める。しかし誰もその声に答えない。 奇妙なことに夜中と言えど、人通りのあるはずの町はひっそりと静まり返っていた。 何とか自宅のマンションの前の人だかりを見つけ、助けを求め...

花子さん

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ドラマ「 学校の怪談 春の物の怪スペシャル 」 第4話「 花子さん 」に登場。 赤い服を着た女。自分の顔を無理やり見せようとし、その顔を間近に見たものは跡形もなく消滅する。 キョウコ、アサミ、アベ、コウイチの四人の男女が同窓会間近に、学生時代に通っていた廃校に集まった。 彼らは学生当時、「新聞部」のメンバーであり、学校に集まったのはトイレで花子さんを呼んで 願い事を聞いてもらう、という儀式を行うためだ。トイレの前に刃物と花をばら撒き、個室のドアに向かって 「花子さん、花子さん、私を苦しめる者を消してください。その者の名前は鈴木桜子です」と語りかけ、 トイレのドアにハサミを突き立てた。鈴木桜子という子は、当時の新聞部でいじめられ、 すでに事故で死んだ女子生徒であった。彼らは自分たちが行ったことを忘れ去るために 花子さんを呼び出そうとしたのだ。儀式を終え、ほっと胸を撫で下ろす四人。 しかし昔なじみだけあって、各々語るのは必然的に過去の話であり、いじめについて話が及ぶ。 都合の良い解釈をするものもいれば、絶対に忘れないというものもいる。 そんな重い空気の中、遂に花子さんが現れた。花子さんによって新聞部のメンバーが一人、また一人と消されてゆく。 一人生き残ったキョウコは体育館の倉庫に隠れる。その背後から、桜子の霊が現れる。 パニックに陥り、倉庫から飛び出した先には花子さんが待ち構えていた。 最早なすすべなく、キョウコもまた初めからいなかったように消滅した。 全ては桜子の霊による新聞部のメンバーに対する復讐だったのか。 何を語ることもなく、桜子はトイレへと消えていった。 しかし花子さんは一人、街へと歩を進める・・・・ 赤い服(ドレス?)、赤いヒールを履く全く新しい大人な花子さん。 TV番組「学校の怪談 春の物の怪スペシャル」は、ラストが全ての恐怖を持って行った。 当時の映像作品では幽霊に襲われた人間の末路なんてのは、直接的にどうなったかは わからずじまいが多い。大抵は暗転するか、フラッシュして終わりか、 びっくりさせて終わり。(しっかりどうなったか描くものもあったにはあった) そんな中、この花子さんに襲われた人間はなんと消滅するという かなり斬新(手抜きか?)な手法で、被害者の末路を描く。 花子さんの顔自体ははっき...

ハロルドとモナ

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絵本「 おぞましい二人 」に登場。 子どもばかりを狙う連続殺人犯のカップル。 ハロルド・スネドリーは、5歳にして病気の小動物を叩き殺しており、 成人後は頻繁に本屋で色本を万引きしていた。 モナ・グリッチは酒浸りの両親のもとに産まれ、成人後は装身具売りの職につき、 売り物にすぐ痛むよう細工をしていた。似た者同士のこの2人の男女は出逢い、 犯罪映画を見るなど交際をするようになり、やがて共に暮らし始めたた。 やがて2人は一生をかけた仕事として殺人を計画し、 数か月かけた計画の末、1人の子供を家に誘って一晩かけて殺害し、土に埋めた。 翌朝、慎ましい食事の後、殺した子供の写真をアルバムにおさめた。 その後も2年をかけて3人の子供を殺害した。 後にハロルドが殺した子供の写真を落としたことで罪が明らかになり、2人は裁判にかけられた。 罪状は有罪だが精神疾患と診断され、2人は精神病院に入れられ、別れ別れとなった。 ハロルドは43歳に持病の肺炎で死亡。モナはその生涯を壁の染みを舐めて過ごし、80歳を過ぎて死亡した。 ちょっと変わった「大人向け」の絵本作家エドワード・ゴーリー作「 おぞましい二人 」。 「 もう何年も本の中で子供たちを殺してきた 」と語るゴーリーが思わず「描かずにいられなかった」作品であり、 1965年に明るみに出た「ムーアズ殺人事件」を基に書いた作品である。 二人の男女が4年にわたり5人の子供を殺して荒野(ムーア)に埋めていた事件に心底動揺させられ、描いたらしい。 登場人物のハロルドとモナの二人が悪行を重ねる理由はよくわからない。 子どもの頃のハロルドを除けば、残虐な素振りはなく、よくもわるくも育ちの悪い貧乏人カップル程度だった。 しかしその後急に殺人計画を練り始め、子どもを殺害。死体の写真を撮るなど 残虐性を現し、些細なことで捕まって裁判を受ける。 笑顔を浮かべる時もあるが、二人は始終淡々としており、 子どもを殺すのも、とくに何かを感じている素振りはない。 徹底的に理解不能、その辺が事件に対する作者の思うところなのだと思う。 [続きを読む]

アサギ

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ドラマ「 学校の怪談 春の呪いスペシャル 」 第二話「 アサギの呪い 」に登場。 無残な最期を遂げた生徒。生前は暗い性格で友達が少なく、 他の女子によくイジメられていたという。 夏休みが始まる前日に他の女子達に悪ふざけで地下室へ閉じ込められ、 閉じ込めた側がそのことをすっかり忘れてしまい、 一ヵ月以上、閉じ込められため彼女は死亡。 その死体は凄惨さを極め、「部屋中に血を撒き散らしていた」 「壁を掻きむしって爪は剥がれて血で固まっていた」 「全身干からびたミイラとなっていた」という。 とある女子高にて、綾と真由は転校生の杏子を恐がらせるために 旧校舎の地下にある開かずの間となっていた図書室へと連れ込む。 綾の携帯の番号を杏子が盗み見したという口実で一室に閉じ込め、 夜になると気が済んだ綾達は杏子を解放してやる。 当然のごとく怒る杏子は真っ先に帰ろうとするが、入口の扉が開かなくなっていた。 綾達も鍵をかけた覚えがなく、扉を開けようとするがノブが外れ、出られなくなってしまう。 八方塞がりな状況の中、真由はこれを「アサギの呪い」ではとつぶやく。 実はこの地下室の部屋は、かつて「アサギ」という名の生徒が閉じ込められたまま 死体となって発見されたいわく付きの場所だったのである。 携帯電話で助けを求めようにも圏外でないにも関わらず繋がらない。 部屋の隅の天井付近には窓があり、地面すれすれで外に繋がっていたが 小さすぎてここからも出られなかった。地下室を調べているうちに綾が奥の部屋で 床下にさらに地下へと続く階段を見つける。風が吹いているので外へ繋がっていると考え、 行ってみようと誘うが、真由や杏子は警備員がやってくるのを待とうと反対するも強引に下りて行く。 下りた先は古い防空壕だろうか、迷路のような洞窟が広がっていた。 三人はその洞窟を進み、とある通路の壁に血文字が刻まれているのを見つける。 刻まれていたのは『るれらべたなんみ』という不可思議な文字で、 これを読み上げた途端、どこかから何かをひきずるような不気味な音と声が響いて来る。 不安を感じ、逃げ出す三人。しかし杏子が転んで怪我をし、洞窟中をさ迷う。 やがて小部屋を見つけ、そこで隠れていると突如真由は狂ったように地面を指でなぞり続け、 その異常な行動に恐怖を感...

ババサレ

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アニメ「 学校の怪談 」 第6話「 扉を裂く悪魔の手 惨劇の夜 」に登場。 鎌を持った老婆のような容姿をしたオバケ。 子供が一人で留守番をしている家に行き、子供を襲う。 声色を変えて相手を欺くこともできる。 「ババサレ、ババサレ、ババサレ」と唱えることで 霊眠させることが出来るが、街の宅地開発により結界の効果が消え、 霊眠させることが出来なくなってしまった。 熱湯をかけられると一時的に消滅するが弱点というわけではなく、 元々子供の恐怖心に付け込んでくるオバケであり、 オバケを怖いと感じない者、その存在を信じない者には見えない。 そのため怖いと思う限り何度でも襲ってくる。 さつき達に襲い掛かったが、父・礼一郎が帰宅すると同時に消え去った。 その後は姿を現さなくなり、レオは「一種の集団ヒステリーではないか」と考えているが… 子ども時代の懐かしい恐怖、アニメ「 学校の怪談 」。 このババサレ、どこぞの ロリコン殺人鬼 のように子供の恐怖を食い物にしており 「 花子さんがきた! 」のトンカラトンやさっちゃんと同様 刃物をチラつかせる現代的なオバケである。 本作のオバケや悪霊、幽霊といったものは基本的に 主人公たちによって退治される役柄なのだが このババサレのみ、明確に倒されたという描写がなく 子ども心に言い知れぬ恐怖を抱かせられた。 [続きを読む]

さっちゃん

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アニメ「 学校のコワイうわさ 花子さんがきた!! 」 第8話「 さっちゃんのうわさ 」に登場。 童謡「さっちゃん」の噂話をした夜、聞いた(話した)者の枕元に現れる存在。 噂話をした(聞いた)夜、突如現れて相手を金縛りにし 身動きできなくした後、相手の手足を鎌でちょん切ってしまう。 これを避けるにはバナナか、その絵を描いて身の回りに置かなくてはならない。 噂話をした少女は絵を描くのを忘れてしまったが、 母が夜食用にバナナを置いていったため、寸前で助かった。 童謡ではバナナが好きとあるが、バナナを見た瞬間 絶叫しながら逃げ出した様子から、実際にはバナナが苦手なようである。 たまたま件の少女の話を聞いてしまった学校の担任の先生が、 手足を刈り取られて死んだことから、話を聞いたものは無差別に襲うようである。 子供向け番組「 ポンキッキーズ 」で放送されていた2~3分程度のアニメながら 当時見ていた子どもたちに鮮烈な恐怖を残していった「 花子さんがきた!! 」。 老若男女問わず、話聞いたやつは皆手足刈り取るオバケなのか 幽霊なのか、妖怪なのかもわからない存在、それが「 さっちゃん 」。 複雑怪奇な上に、現実的な「 手足ちょん切る 」という恐怖が合わさるという発想は いつだったか書いたガメラの「 大悪獣ギロン 」に通じるものがある。 ちなみに筆者は最近「 自分が怖いと思えるのは現実だ。フィクションなんてナンボのもんよ 」 なんて最近思っちゃったりして世の中を舐め腐った感慨を抱いていた。 けど「本当にそうなのか?」と考えると「そうじゃないだろ」と思え、 「これじゃいかん」と原点に帰るべく童心に返って 自分が怖がっていたものを顧みてみると出るわ出るわ。 この記事を書いたのもそういった経緯で、おかげで現実も怖いけど、 フィクションも怖いと再認識できました。 [続きを読む]

くま女

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WEBショートシネマ「 稲川淳二のショートホラーシネマ 伝説のホラー 」 第三話「 くま女 」に登場。 巷に出没する怪人物。「熊のぬいぐるみを持った女」から「くま女」と呼ばれている。 長い髪の女性で、ボロのようなものを纏い そのボサボサの髪から覗く顔の全貌はわからないが、 非常に不気味な雰囲気を醸し出している。 手には名前の由来である熊のぬいぐるみと洋裁鋏を持っており、 出会った相手の体の一部を奪うといわれている。 実際は相手の体の一部が欲しいのではなく、人が身に着けている装飾品 (指輪やネックレス、ピアスやキーホルダーなど)が目的。 指輪なら指を切り落として指ごと奪う、ピアスなら耳ごとなど、 結果的に相手の体の一部を奪うため、間違って伝聞されてきた。 そのため装飾品を身に着けていない人間を襲うことはなく、 また襲われた人間が装飾品を手放せば、危害を加えることはない。 奪った装飾品は全て身に着け、その全てに異様なほど執着しており、 数個落としただけでも全て拾い集めなければ気が済まないほどで、 また相手の装飾品を全て奪うまで執拗に追いかけるなど、 装飾品に対して並々ならぬ執念を持つ。 稲川淳二がストーリーテラーを務め、短いながらもおどろおどろしい怪奇話が 展開されるショートホラーシネマ「稲川淳二の伝説のホラー(ビデオ題)」。 筆者が11歳かそこらでTVでやっていたのを見たのだが、何よりもこの第三話が怖かった。 基本、稲川淳二関連の作品は皆「幽霊をテーマにしたものが多い」と 当時考えていた筆者にとって、衝撃的だった。 「幽霊」という夢現の存在にはまだ「不確かさ」があるが、 「異常者」はそれがない。我々人類がどんな社会を作っても「異常者」は まるで影のように存在し続けており、現実に則した隣にいるかもしれない恐怖ほど 恐ろしいものはないと考えていた11歳の頃。 今考えてみると、「お前のような異常者がいるか!」と言えるが やはり「異常者」という存在は、普遍的に怖いものだなぁと常々思う。 [続きを読む]

メアリー/マリア

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ゲーム「 サイレントヒル2 」に登場。 水没したホテルの最上階で、ジェイムスを待ち受ける。 ジェイムスが求め続けたものであり、同時に認めたくなかった真実。 現実を直視したジェイムスの前に最後に出現する。 激しく罵りながら詰め寄り、怒りが頂点に達した時、 異形の姿へと変貌し、ジェイムスに襲い掛かる。 その姿はジェイムスの記憶の中のベットで寝ている 彼女の姿が具現化したものと思われる。 空中を浮遊しながら追跡し、接近すると首締めや触手で突き刺して攻撃してくる。 また中距離以上だと大量の虫による攻撃を仕掛けてくる。 銃器で攻撃するのが良いが、長期戦になる。 弾がなくなった場合、しばらくすれば自壊する。 ジェイムス・サンダーランドは三年前に病死したと思われた妻メアリーから 「思い出の場所で待っている」という手紙を受け取った。 半信半疑のジェイムスだが、誘われるままに思い出の場所「サイレントヒル」へと向かった。 そこで妻に容姿が似ているが、性格が全く違う女性マリアに出会う。 住人が誰一人としていないサイレントヒルの街を巡っていくうちに、 謎の怪物たちとの遭遇や襲い来る三角頭の存在、 内に闇を抱える人々との出会い、同じくメアリーを探す少女ローラ、 徐々に消えていく手紙の文面、三角頭に殺されては生き返るマリア、 そして穴を潜り抜け、落とされ、自ら落ち、通り抜けていくうちに、 サイレントヒルでの異常な出来事を重ねていった結果、 ジェイムスは自分が忘却した過去へと直面し、それを認めた。 妻からの手紙や妻の病死に関する一連の出来事はすべてジェイムスの妄想であり、 実際には病に侵され、肉体が衰え、精神も荒んでいくメアリーを 見るに見かね、ジェイムス自身が殺害していた。 だがメアリーが残した実際の手紙を読んだジェイムスは 彼女が精神を病んでも自分を愛していたことを知り、 殺したことを後悔、それを認めたくないために 3年前に病死したという偽りの記憶を作り出したのだった。 最期は自分自身と向き合ったジェイムスにより倒され、 ジェイムスは自分自身の妄想の世界に終止符を打った。そして・・・・ 「 あいまいな 眠りの中で 夢見るのはあの町 サイレントヒル いつかまた 二人で行こうと 約束しておきながら 私のせいでか...

兵士級(ソルジャーきゅう)

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ゲーム「 マブラヴ 」シリーズに登場。 小型種の1種にして7種中最小の種。 学術名「Venarius:Caput grande(狩りをするもの:大きな頭)」。 通称「ヴェナトル(Venator)」。 全長約1.2m、全幅約1.4m、全高約2.3m。 キノコ状の頭部に穴のような目が二つあり、 側頭部には耳に相当する穴が同じようにある。 人間によく似た筋肉質な上半身とは裏腹に 下半身は巨大な贅肉のようになっており、 8本の脚はその豊満な体に隠れており、非常に短足。 どこか男女性器を彷彿とさせる姿をしている。 対人探知能力は全BETA中で最も高いが、 その戦闘能力は全BETA中で最弱でもある。 腕力は人間の数倍程度で、戦術機や機械化強化歩兵の敵ではない。 1995年頃に初めて確認された新種のBETAであり、 人間に類似する部分が多い外見と出現時期などから、 人類を参考にして生み出されたとされ、 戦闘中に捕獲もしくは捕食した人類を 再利用して生成されていると思われる。 また人類を直接研究しているのも、このBETAである。 多くの捕虜となった人間を実験材料に 最高の快楽を与える、快楽を感じる部分を強化するなど、 人間の快楽に関する研究を行っていた時期があり (どのような目的を持って実験を行っていたかは不明)、 その際の被験者は最終的に直接快楽を感じる 脳髄のみを残し、永遠に快楽を与えられ続けたという。 モグモグ、グチャグチャでお馴染みのBETA。 BETAといえば、この兵士級。 マヴラヴを知らなくても、このBETAの姿を 一度は見たことあるのでは? BETAでは一番弱いが、人を殺すには十分過ぎる力があり 某シーンではそれが遺憾なく発揮されており、 多くのプレイヤーの心をへし折った。 [続きを読む]

蓬莱山 輝夜(ほうらいさん かぐや)

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ゲーム「 東方永夜抄 」に登場。 月に住む人間、「月人」であり永遠と須臾の罪人。 「永遠と須臾を操る」程度の能力を持つ。 月の民の一族であり、月の姫として大切に育てられ そのため我侭な生活を送っていた。 しかし、不自由のない生活に退屈したため 不老不死となる禁断の秘薬である蓬莱の薬を飲むと 地上へ流刑される事になるのを知っていたため、 流刑される事を望んで自ら蓬莱の薬の作成を薬師・永琳に依頼。 秘薬を服用した罪により処刑されたが、秘薬の力により 死んでもすぐに生まれ変わり、事実上死ぬ事は出来なかった。 その後地上に流刑され、間も無くして、一人の地上人に発見され、 そこで輝夜という名前で暮らす事となった。 暫らくの間、何の不自由も無く生活が出来ていたのが どんどんと人が寄って来るようになり、地上も生活しにくくなった。 数年後、晴れて輝夜の罪も償われ月に帰る時が来た。 しかしお世話になった地上人への恩と情、心のある地上での生活に未練があり、 月へ帰ることを思い悩んでいた。そこへ月からやってきた使者。 その中には永琳の姿があった。永琳は自分だけ無罪だった事もあり、 輝夜に対し罪悪感を感じていた。そのため輝夜と一緒に地上で暮らすことを決め、 永琳は月の使者を裏切り、これを全て殺害し輝夜と共に逃げた。 二人は人里離れた山奥、「幻想郷」でひっそりと隠れて暮らす様になった。 とても長い年月が経ち、いつしか月から使者が訪れる事はなくなり、 昔の事を忘れて平和に暮らしていたが 幻想郷が人間界と遮断されてから、 もうすぐ百年も経とうとしていた頃。 地上人が月を侵略し、それから逃げてきた月に住む兎「玉兎」である レイセンが訪れ、これを匿うこととなり、さらに数十年後。 ある満月の夜に、月の民から地上人との戦いのために レイセンが必要だと連絡が来る。次の満月の夜に迎えに来ると告げられ 輝夜は永琳と相談し、鈴仙を月に返さない事に決めた。 身を隠して暮らす事に飽き、堂々と地上で暮らしたいが 使者を殺せば、また移り住まなければならない。 殺さずに追い返す方法はないかと考えた。 そこで地上から見える満月は、月と地上を行き来する唯一の鍵であり だから満月の夜にしか使者は訪れないと考え、 地上から満月を無くすことにした。 そして輝夜達は、本物の満月を隠し、地上人が見る空に浮かぶ月を 偽物の月とすり替え、...

メイター・テネブラルム

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映画「 インフェルノ 」に登場。 本名不明。暗闇の母、影の母(Mother of Darkness/Shadows)と呼ばれる魔女。 三人の魔女“三人の母”、“災いの三母神”の一人で、 最も若く、最も残酷とされている。世界の滅亡を企てる。 彼女の奴隷である建築家ヴァレリにより 三人の魔女の三つの館が立てられ、嘆きの母はドイツに、 涙の母はローマに、暗闇の母はニューヨークに、それぞれ館がある。 女流詩人ローズ・エリオットがたまたま近くの骨董屋で 買った本「3人の母」を読み、彼女の住んでいる建物が魔女の棲む館だと 気づいてしまい、真相を究明しようとするローズを殺害。 しかしローズの弟マークは姉の身に何かあったことが知り、 遂には館に住んでいる老人アーノルド教授こそが建築家ヴァレリだと突き止め、 さらに老人の看護している看護婦こそが魔女だと知られてしまう。 しかし看護婦としての衣を脱ぎ捨てた彼女の正体は 魔女の姿を借りた死神であり、超常的力を行使する。 マークはなんとか館から逃げ出し、館全体が炎に包まれる。 死神は燃える館の瓦礫の下敷きになり、全てを浄化する炎により滅びるのだった… ますますやってることがセコく、 そしてあっけない最期が目立ってきた映画「 インフェルノ 」。 挙句はコテコテの 死神ルックなケープ姿の骨格標本 って もうなにがなんだか。さらにストーリーの大半がまったく理解できない。 上記の説明も映画の中での出来事をそれなりに書いたモノで 幾分筆者の 主観的偏見 が入っている。 一応私の想像では話の本筋に関係ないような惨劇シーンは テネブラルムによる世界崩壊が始まったものだと思いたい。 ただなんだかんだで見入ってしまう映画である。 [続きを読む]