チャタリー・ティース
映画「 クイックシルバー/恐怖の収集家 」に登場。 ゼンマイ仕掛けの歩く歯の玩具。 田舎のドライブインで売られていたもので この種類の玩具の中では一際大きく、歯が金属でできているが 粗末な扱いで壊れてしまい、ゼンマイを巻いても動かない。 セールスマンのビル・ホーガンが息子のために買ったもので 彼はその帰り道、一人の若いヒッチハイカーを車に乗せるが ヒッチハイカーは強盗で、ビルを殺そうとする。 ビルは機転を利かし、わざと車を横転させることで ヒッチハイカーの魔の手から逃れようとするが 彼もまた車から出ることができなくなってしまう。 ヒッチハイカーはその間に意識を取り戻し、彼を殺そうと迫るが その時、動かないはずのチャタリー・ティースが動き始める。 ビルは破れかぶれで玩具にヒッチハイカーを殺すよう命令する。 ヒッチハイカーは噛まれたフリをして彼を嘲笑う。 その直後、チャタリー・ティースが本当に襲い掛かり、 ヒッチハイカーの体のあらゆるところを噛みつき、 噛み切り、噛み裂き、噛み砕く。ホーガンは気を失った時には 玩具とヒッチハイカーの姿はなく、彼は車の外に出る。 そこにはヒッチハイカーの身体を砂漠へと引っ張る、 チャタリー・ティースの姿が… スティーヴン・キング原作にて描かれる 奇妙な玩具との遭遇と別れ。 歯の玩具がかぷかぷ噛みついて、指を噛み切るシーンなど このなんともチープな話が堪らない。 この動く歯の玩具は原作どおりといいたいところだが 原作にはこいつのなんともいえない雰囲気というか 出会った瞬間に醸し出す、只者じゃない雰囲気が少し薄い。 また原作では別れの後の再会が描かれている。 [続きを読む]