2009年4月7日火曜日

リー

映画「荒野の七人」に登場。

凄腕の賞金稼ぎでクールな皮肉屋。
しかし、銃の腕前の衰えから自信を失い始め、
いつか自分以上の賞金稼ぎに殺されると思っている。
金に困っていたので、自分からクリスたちの仲間に加わる。
過去に倒した敵の亡霊に怯える日々を送っており、
守るべき村人から逆に励まされる事もあった。
最終決戦では、人質にとられた村人を救出するため家に飛び込み、
瞬時に3人の盗賊を倒す活躍を見せるが、その直後カルヴェラに射殺される。

過去の亡霊にうなされるリー。演じたのはロバート・ヴォーン。
自分の腕の衰えから自信を失い、男としての誇りさえも失おうとしていた。
しかし、村人たちを助けるために自らを奮い立たせ悪漢どもを倒す。
リーは誇りを取り戻すが、カルヴェラにより殺される。
だが誇りを取り戻した男の最期は、漢として最も輝いた時となった

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