ブラッド・サッカー(Bloodsucker)

ゲーム「S.T.A.L.K.E.R.」シリーズに登場。

放射能に汚染された地帯「ZONE」に出没する奇怪な生物。
マーシュ、フォレスト、エルダーと三種類おり、
突然変異した経年、および生息区域から分類される。
この獣の存在はZONE内で噂話として語られており、
目撃者が少ないのは、その俄かには信じがたい異常な能力と
遭遇して生き延びた者が少ないが故である。
その姿は人型で、背は高いが曲がっており、
口のあるべき場所に触手がある生物だという。
鉤爪で引き裂こうと急激に襲い掛かり、
その名に由来して触手を犠牲者の喉に絡みつかせ、
犠牲者の血(blood)を無くなるまで吸う(sucker)のだという。
触手は下顎だったものが変化したもので
軟体動物の持つ歯舌のようなものになっており、
これにより犠牲者の喉にガッシリ絡みつくのである。
また移動速度がとても速いため、襲われたら逃走は困難である。
しかし、最も恐るべき特徴は不可視になる能力である。
襲い掛かるときのみ姿を現し、叫び声と息遣い、
光る眼のみが、その存在を確認できる手段である。
その姿から想像するに元々は人間だったと思われる。
湿地や地下通路に潜むとされるが、
その不可視の能力があるため明確な出没地域は不明。
稀に襲った獲物を連れ去るのを目撃され、
見えない何かに連れ去らわれる犠牲者の姿はとても不気味である。

放射能と怪現象やら奇形動物がいっぱいな「S.T.A.L.K.E.R.」シリーズ。
こんなタコ顔だがその実プレデターのごとく奇襲する
大変恐ろしい存在であり、プレイヤーからは畏怖され
その恐怖から愛称としてさっちゃんと呼ぶ。
とにかくいきなり目の前に現れるため心臓に悪く、
また二体以上現れるとほぼ勝てない相手であり、
全くもって性質の悪くて面白い怪物である。

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