2009年11月18日水曜日

ジャイアント・クラブ

映画「グルメホラー 血まみれ海岸人喰いクラブ/地獄のシオマネキ~カニ味噌のしたたり~」に登場。

原発から漏れた放射能の影響で巨大化したカニ(シオマネキ)。
大量のシオマネキを引き連れて現れる。
爆発する人口増加と環境破壊に深刻化する食料危機を救うべく、
とある島に建てられた海洋生物成長促進研究所。
その研究の矢先に原子力発電所で突然の事故が発生。
高濃度の放射能を含んだ温水の影響により異常増殖と成長をとげ、
大量のカニの群れが発生した。
フロリダ沖の孤島に住む人々は大パニックになり、
禍禍しいハサミにより島は蹂躙されていく。
だが新たに発見された巨大な抜け殻が、彼らを戦慄させた。
彼らが危惧したように放射能と遺伝子操作、
成長促進ホルモンにより生まれた怪物が現れる。
しかしなんとか麻酔弾を撃ちこみ、弱ったところを袋叩きにし
島民たちはカニに勝利した…
(名前は私がつけた仮称です)

デタラメにもほどある長い邦題(原題はgiant craws)。
物語も凄まじく(キラートマトとどっこいどっこい)
何より凄いのが某カニ道楽まんまな巨大カニの操演。
カニはほとんど動かず、腕だけ動いて
スローモーションを多用しているのか人間も動きがスローに。
もう涙が出てきそうだ。気づいたらいつの間に死んでるし。
ただこれを大真面目に作ったことは凄いと思うよ(笑)

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