2009年5月17日日曜日

はたもんば

漫画、アニメ「地獄先生ぬ〜べ〜」に登場。

童守町3丁目にある江戸時代の処刑場「はたもん場」跡の祠に納められていた、
罪人の首を斬るために使われていた日本刀で、付喪神となっていた。
輪状になった刃を持つ腹を割かれた落ち武者のような姿に変化し、
あらゆる物を刃物に変える能力がある。
祠から賽銭を盗んだ克也を罪人として、その首を斬ろうとした。
初めてぬ~べ~の鬼の手を傷つけた妖怪でもある。ぬ〜べ〜によって封印された。
その後は人面疽に取り憑かれたぬ〜べ〜を救うための武器として広たちが使用した。

恩師であるフェイス氏はガメラの怪獣ギロンを評してこう言った
子供にしてみれば刃物は怖いと教育される。
それが怪獣になるんだからたまったもんじゃ無いにきまってる。
怖いものと怖いものが合体して本当に怖くなってよい例である。

そんなわけでまんま刃物な妖怪はたもんば。
筆者にとってアニメでの登場はトラウマである。
しかし「怪人A」といい、「ぬ〜べ〜」の作者は良い意味で
トラウマ作成人だ。

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