2009年2月28日土曜日

ライオネル・コスグローヴ

映画「ブレインデッド」に登場。
 
ニュージーランドに暮らす母親思い(マザコン気味)な青年。
母親に支配された生活を送っていたが
雑貨屋の雑貨屋の娘パキータと運命的な出会いをし
仲良くなった二人はデートに動物園へ出掛けるが、それが事件の発端だった。
その動物園では、謎の生物「ラット・モンキー」が飼育されていた。
ライオネルの母親は二人の後を追跡して動物園へ向かうが、
間違って檻の中のラット・モンキーに噛まれてしまう。
母親は体調を崩してしばらく寝ていたが一向によくならない。
ライオネルの介護もむなしく容態が瞬く間に悪化。
努力してはみるものの母親はゾンビになってしまう。
仕方なく母親を埋葬するが、埋葬地の墓場にいた人々が
次々にゾンビに感染していく。ライオネルは仕方なく
地下室にゾンビたちを隔離して生活させる。
しかし、ゾンビの存在を知らない狡猾な叔父が母親の遺産を奪い取って
盛大なパーティを開いてしまった。そして地下室に隠れていたゾンビたちが現れて…
 
ビバ!最強のゾンビ無双が魅力な映画「ブレインデッド」。
ライオネルくんは何かと苦労しまくって、最後は怒涛の反撃に
出てしまう素晴らしい人。彼が何故母親にやたらと献身的なのかは、
本編を観ればわかるから省くとして人知れず努力して
苦労して怒り狂っちゃう彼の姿は誰でも笑ってしまう。
ヤーヤーヤーヤヤーヤー!ティア!とばかり(なんじゃそりゃ!?)にスプラッター!
芝刈り機による超々大虐殺シーンの凄まじさは驚嘆に値し
映画史に残る単体戦力で最高最大級の残虐さである。

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