コカイン・ベア

映画「コカイン・ベア」に登場。

コカインの大量摂取により、ハイになりすぎたクマ。
食事することよりも、コカインを摂取することにこだわる。
通常のクマとは違う、異常行動を取るようになり、
凶暴性が増して人を襲うようになった。
ただし、コカインが最優先ではある。
1985年、麻薬密輸人のアンドリュー・C・ソーントン2世はハイになっていた。
飛行機から取引先のコカインが入ったダッフルバッグを次々と投げ捨てた。
そして自身もパラシュートで飛び立とうとして、誤って落下死する。
一方、チャタフーチー・オコニー国立森林公園では
アメリカクロクマがそのコカインを見つけて食べてしまった。
非常に攻撃的になったクマは、自分を観察していたハイカーの男女に襲い掛かった。
ジョージア州チャタフーチーのブラッド山で、ディーディーとヘンリーの子ども2人が
コカインの包みを見つけ大興奮しているところに、コカインベアが出現し襲いかかる。
ヘンリーは木に登って逃れるが、ディーディーは連れ去られてしまう。
彼らを探しにきたディーディーの母・サリは、同行するパークレンジャーと
動物管理官が襲われるのを見て、恐怖するも娘を探しに更に森の奥へ進む。
その後クマがメスであり、その子どももコカイン中毒になっており、
住処にしている洞窟にコカインを隠していることが発覚。
洞窟に隠していたコカインをギャングのボスが発見するが、戻ってきたクマに襲われる。
手下のギャングとヘンリー、ディーディー、サリは滝壺に飛び込み難を逃れる。
母クマはボスに打ちのめされ、死んだかに思われたが、コカインを摂取したことで
強靭な生命力を発揮し、ボスを倒したのだった…

ラリッたクマに襲われる映画「コカイン・ベア」。
古き良きパニック映画「グリズリー」以来、目立ったクマ映画はあまりない中、
突如として登場したニューカマー、もといニュークマー。
映画自体はストーリーや演出が手堅くまとまっており、
弾けた部分があまりなく、ちょっと凡作。
クマ自体は暴れているが、表情がどこか柔和なため、可愛らしさが勝る。
無論ゴアな演出はあるが、クマの剽軽さが清涼剤になっている。
ちなみに実話が元になっているが、現実のクマは過剰摂取で
すぐに死んでしまったし、人を襲ったりもしていない

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