2009年9月17日木曜日

ゾンター

映画「金星怪人ゾンター」に登場。

金星に住む、三つ目の生物。翼があるが、空は飛べない。
一切の攻撃が通用しないが、光線銃に弱い。
地球人キースの手引きにより、地球へ来訪。
あらゆるエネルギーをストップさせ、
謎の鳥を駆使して、人間を操り、地球征服を企む。
金星人と交信できると語る男、キース・リッチー。
彼は「地球人に宇宙の探索はまだ早い」と金星人から警告されており、
人工衛星の打ち上げをやめるよう、軍に訴えかけた。
だが彼の言うことを気にするものはなく、人工衛星は無事打ち上げられた。
しかし人工衛星はその後、消息を絶った。
雑音ばかり流れる無線機械からキースは金星人の名はゾンターといい、
人工衛星が消えたのは、ゾンターが宇宙船に改造するためだという。
その後、人工衛星は消えたと同じように突然現れると
基地からのコントロールを無視して、地球の大気圏突入。
さらに謎のエネルギー停止現象により
車、電気、水といわず、ありとあらゆるものが停止する。
キースはゾンターがこの地球を恒久的に統治してくれると言い触れ回る。
問題のゾンターはキースに指定された洞窟から、
人間を操ることが出来る怪鳥を放ち、町の人々を洗脳していく。
ついにゾンターは侵略者としての本性を現し、
洗脳した人間を使って大統領暗殺計画を実行に移そうとする。
一方、ゾンターに心酔していたキースは友人カートの説得と
ゾンターを倒しにいった妻マーサが逆に殺されたと知ると過ちを認め
銃が効かないゾンターに対して自ら発明した光線銃を持って、
自分の手でゾンターを倒し、共に倒れるのであった…

トンデモSF映画「金星怪人ゾンター」。
これでも「金星人地球を征服」のリメイクであり、
オリジナルに輪をかけて、変な映画。
三つ目ゴミ袋宇宙人ゾンター(名前だけは実に良い)は言うに及ばず
人間をいきなり襲って操る変な鳥のようなコウモリの様な変なモン、
などなど、他にも無駄に長い話とかまぁ色々。
とにもかくにも変な宇宙人映画である。

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