2009年8月23日日曜日

ディノクロコ

映画「ディノクロコ」に登場。

バイオテクノロジー企業ジェリコ社が
先史時代の巨大なクロコダイル「ディノクロコ」の化石を発見し
DNAを抽出、生物の巨大化実験に利用した結果、先祖返りしたクロコダイル。
だが加速度的に成長したため、研究施設から逃走。
山林や湖に潜み、やがて湖周辺で次々と人間を襲い始める。
ハーパー保安官と娘のダイアン、その恋人トムら3人は人々を避難させ、
ついに軍隊までも出動し、なんとか捕らえることに成功した。
だがまたも逃走し、ダイアンに襲い掛かるディノクロコ。
しかしダイアンの咄嗟の判断により、ディノクロコは列車に撥ねられ、
事件は幕を閉じるのであった…

B級映画の王者」ことロジャー・コーマン製作総指揮あって
かなり無難な映画である「ディノクロコ」。
けどけどけど、子どもが頭残して喰われちゃったりするあたり
鑑賞者の予想斜め上をゆく展開が素晴らしい。
しかも何故か犬は無傷、終始ヒロインは犬を大切にし
犬が囮になっても喰われない、どういうこったい?
そしてこのディノクロコくん、二足歩行になり、運動力アップ、
巨大化のおかげ(?)で陸水共に推進力アップなど
そのステータスは素晴らしいのだが、何故か犬を喰わない…
この愛犬団体の犬…じゃなかった鰐が!と罵って〆。

0 件のコメント: