2009年6月21日日曜日

フレンジー

映画「トランスフォーマー」に登場。

人間の子どもくらいの体躯で、
ディセプティコンの中で最も小さな兵士。
MP3対応ラジカセ「GPX・2スピーカー」に変形し
また携帯電話にも変形できる。
非常に高度な頭脳を持ち、陽気で陰険な性格であり、
早口のサイバトロン語で会話する。
人間を虫ケラ呼ばわりする程に見下しているが、
サムの家の金魚に驚いたり、ダムから転落したりするなど、
コミカルな部分が目立つ。
頭部にスパークを持つトランスフォーマーでもあり、
非常時には口に相当する部分から虫の様な脚を展開して移動することが可能。
主な役割は諜報活動だが、マシンガンやディスク状のカッターを
装備している上機敏に動き回るため、人間が相手をするには十分に脅威。
移動の際はバリケードの内部に格納され、共に行動する。
大統領専用機からハッキングを仕掛け、
メガトロンの情報およびオールスパークの情報を断片的に入手する。
その後、バリケードと共にサム・ウィトウィッキーを襲撃するも
ミカエラにより胴から頭を分離される。
しかし、ミカエラの携帯電話に変形したことで
セクター7の基地内の侵入、基地内でオールスパークを発見し、
囚われていたメガトロンの解放に成功する。
その後、国防長官らを襲撃するも、自ら放ったディスク・カッターが
直撃し、活動を停止した。

映画にはお笑い担当が付き物?
フレンジーの死に様はもう、色々と惜しいというか
残念というか、間抜けである。

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