2009年6月28日日曜日

ベネット

映画「コマンドー」に登場。

元大尉。かつてメイトリクスの部下だったが
一方的な恨みを抱いている。
死んだと思われていたが、恨みを晴らすべく
バル・ベルデの大統領の暗殺を企む
独裁者アリアスの一味に加わり、メイトリクスの前に現れる。
メイトリクスの娘を人質にメイトリクスを追い詰めるが
挑発に乗ってしまい、一対一の勝負をすることに。
ボイラー室での激闘の末、鉄パイプで腹を貫かれ、死亡した。

残念だったなぁ、トリックだよ

口だけ達者なトーシロばかり、
 よくもまぁ、集めたもんですなぁ


俺達ならまばたきする間に皆殺しにできる、忘れないことだ

誰がテメェなんか...
 テメェなんか怖かねぇぇぇ!!!


ガキにはもう用はねぇ!アハハハハ、ハジキも必要ねぇやぁ。
 ハハハ誰がテメェなんか!テメェなんかこわかネェェェ!


野郎!ブッ殺してやるぅぅぅぅ!!!!

畜生ぉ、眉間なんて撃ってやるもんかい!
 ボールを撃ち抜いてやらぁ!


悪役の中にはセオリー通りなものがいる。
教科書通りのようなつまらないヤツもいるが
普通だからこそ魅力的な悪役もいる。
ベネットはその典型である。
決まりきった悪役ながら、その魅力的な台詞の数々どおり
敵役としてはこれほど最適なヤツはいないだろう。

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