アポカリモン

アニメ「デジモンアドベンチャー」に登場。

究極体。全ての元凶であり最後の敵。一人称は我々。
進化の過程で消えていったデジモン達の無念や
辛く悲しい気持ちなどの怨念の集合体。
よって本来はデジモンであるのかさえも不明である。
存在するだけで世界を歪ませ、ダークマスターズも
この歪みによって強い闇の力を得て居ただけに過ぎない。
自分達が為せなかった事を、生きて行う全てのデジモンや
子供達を羨み妬み憎んでおり、
一度はパートナーデジモン達をデスエボリューションにより退化させ、
デスクローにより紋章とタグを破壊し、
選ばれし子供達とパートナーデジモン達を
データに分解する圧倒的な力を見せた。
互いの絆と心の中の光により輝いた心の紋章の力により
デジタルワールドに復帰を果たした8人と8匹の連携攻撃により敗北。
最後の足掻きとしてグランデスビッグバンにより自爆し
デジタルワールドを無き物にしようとするが八つのデジヴァイスが作り出した
立方体状の結界により其の企みも打ち砕かれた。

「クククク……ハハハハハ。私を醜いと思うか?
 ……そうだろう。お前たちはそう思うだろう。
 しょせん、われわれは進化の過程でその行く手を阻まれた者……
」

「黙れ! 仕方がない? その一言ですべてを死なせる気か!
 貴様は我々が生き残る資格のない者だと決めつけるのか?
 ……そう、われわれはデジモンの進化の過程で消えていった種の、
 その悲しい、恨めしい無念の思いの蓄積だ!
 …選ばれし子供たちよ。そしてそのデジモンたちよ。
我々はお前たちと出会えるのを楽しみにしていたのだ。
 いいか。我々が冷たく悲しく、闇から闇へと葬られていくとき…
その片方で、光の中で楽しく笑いながら時を過ごしていくお前たちがいる。
 何故だ!! われわれが何をしたと言うのだ!
なぜお前たちが笑い、われわれが泣かなければならないのだ!?
 われわれにだって涙もあれば、感情もあるのに……
なんの権利があって、われわれの命はこの世界から葬りさられていかねばならない!!
 生きたかった!生き残って友情を、正義を、愛を語り……
この躯を世界のために役立てたかったのだ…!
 われわれは、この世界にとって必要がないと言うのか!?無意味だというのか!!
 ……この世界はわれわれが支配する。われわれの場所を確立するのだ…
邪魔する者にはすべて消えてもらう。ククハハハハハハ…
光あるところに呪いあれ!!!
」

今までの展開を無視していきなりの登場を果たし
視聴者に強烈な印象を残したラスボスであるアポカリモン。
今更ながら思ったら「最後の敵を倒すと真の敵が現われる」って
この唐突感はDQやFFに通じるね。
そして上にも書いたようにこの長い台詞、否演説。
彼を演じる大塚周夫 氏の名演技あって本当に迫力があり
禍々しい呪詛である(褒め言葉)
最後の敵あって、最高に燃え上がるラストでした。

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