雪のように輝く白い毛並みと、巨大な体が特徴のイタチ。
ゲームのようにネズミを殺す残忍な性格で、
催眠術を使う妖魔のような存在。純白にこだわりを持ち、
ネズミたちを“薄汚い”と言い放ち、白い花を汚した手下を殺すなど
偏執的なところもある。イオウの臭いが苦手。
事あるごとに策を練って、ネズミたちを殺そうとする。
「まだまだ殺すな、いつでも殺せる。ゆっくり殺せ。楽しく殺そう。薄汚いネズミどもを」
「ようこそ、薄汚いネズミどもよ・・・、ようこそ。私がノロイだ。ようこそ・・・ようこそ・・・」
「私は君達を歓迎する・・・。ゆっくりと歓迎する・・・」
「お前達はこの世で一番美しい白い花を汚した。分かっているはずだな!白を汚したものがどうなるか!!」
「よせ!殺すな。仲間を売った奴など殺す価値もない。放っておいても、いずれ野垂れ死にする。
裏切り者には帰るところがないからな。カッカッカッカッカ」
昔怖い怖いと思いながら見ていた「ガンバの大冒険」。
何が怖いって毎回毎回ノロイの姿がそれはもう、
体中の水分が抜けていくようなほど怖かった。
アニメのエンディングで流れる絵がそれはもう怖くて、
エンディングが流れる前にテレビを消していた記憶がある。
夕陽をバックに立つノロイ、ノロイの声、ノロイの顔のアップ、
エンディングでの姿、どこをとっても恐怖の塊であり、
私と同じようにトラウマとまではいかないが
強い印象を受けた人はかなりいるはずだ。
「まだまだ殺すな、いつでも殺せる。ゆっくり殺せ。楽しく殺そう。薄汚いネズミどもを」
「ようこそ、薄汚いネズミどもよ・・・、ようこそ。私がノロイだ。ようこそ・・・ようこそ・・・」
「私は君達を歓迎する・・・。ゆっくりと歓迎する・・・」
「お前達はこの世で一番美しい白い花を汚した。分かっているはずだな!白を汚したものがどうなるか!!」
「よせ!殺すな。仲間を売った奴など殺す価値もない。放っておいても、いずれ野垂れ死にする。
裏切り者には帰るところがないからな。カッカッカッカッカ」
昔怖い怖いと思いながら見ていた「ガンバの大冒険」。
何が怖いって毎回毎回ノロイの姿がそれはもう、
体中の水分が抜けていくようなほど怖かった。
アニメのエンディングで流れる絵がそれはもう怖くて、
エンディングが流れる前にテレビを消していた記憶がある。
夕陽をバックに立つノロイ、ノロイの声、ノロイの顔のアップ、
エンディングでの姿、どこをとっても恐怖の塊であり、
私と同じようにトラウマとまではいかないが
強い印象を受けた人はかなりいるはずだ。
4 件のコメント:
お早う御座います。
ノロイはイタチである事を除けば、
間違いなくNo,1の悪人だと思います。
もし彼が人間か何かだったら・・・。
ノロイの悪辣さは素晴らしい限りです。
もし人間ならとてもじゃないが倒せる人はいないと思う。
知、力ともに優れている彼だけは敵には回したくないものです。
ノロイが巨悪だからこそ、西村寿行の、「滅びの笛」を読んだときは、この小説世界になんでノロイ様いないんだと思いました。
ノロイ様なら、日本中のイタチを集結させ統率し、物語の舞台である甲府盆地で一大決戦をし、ネズミどもを殲滅し、人類の救世主になったであろう。
日本人は彼を、イタチ神ノロイ様と熱烈に信仰するのだった!
「滅びの笛」、少し調べてみましたがネズミが凶悪すぎて
ちょっとノロイでも勝てるかな?と思ってしまった
ですが、そうですね。ノロイの知略をもってすれば
ネズミを圧倒するかもしれませんね
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