2009年4月4日土曜日

ハッド

映画「クローバーフィールド」に登場。
 
本名ハドソン・プラット。ロブの親友。
ニューヨークの都市マンハッタンで衝撃的事件に遭遇し、
それをカメラで記録した男。後に、そのカメラの映像は
アメリカ国防総省の機密情報として扱われている。
ある夜、日本への栄転が決まったロブを祝うため、
サプライズ・パーティが開かれる。ハッドはロブの兄ジェイソンに頼まれ、
嫌々ながらロブへの励ましの言葉をカメラで録画することに。
パーティは無事成功。皆が盛り上がる中、その最中、突如として
不気味な爆音が鳴り響く。外の様子を見に屋上へ向かった彼らは、
そこで炎に包まれたニューヨーク市街を目撃する。
ハッドはその一部始終をカメラで記録し続ける。爆発現場から
巨大な火の玉が辺りに降り注ぎ、彼らは屋内へと逃げ込む。
彼らが見たものは何か巨大なものにより街が破壊されていく様子だった。
ハッドは、ロブ、ジェイソン、ハッドの意中の女性マリーナ、
ジェイソンの恋人リリーとともにブルックリン橋へ避難しようとする。
そしてブルックリン橋の崩壊、ジェイソンの死、ロブの恋人ベスからの電話、
巨大生物との遭遇をハッドは全て記録するのであった。
ロブとともにベスを救出すべく、彼らは地下鉄の線路を歩いて
ベスの自宅へ向かう。気晴らしに巨大生物の発生原因を
可能な限り推測するハッド。マリーナと良い仲になるが、
寄生生物に襲撃され、マリーナは噛まれてしまう。
なんとか地下鉄から脱出するも、マリーナは無残な死を遂げる。
彼は挫けそうになったが、それでもロブたちとともにベス救出へと向かう。
無事にベスを救い、軍が用意した脱出用のヘリコプターへと急ぐ四人。
ハッド、ロブ、ベスは一緒に、リリーは一人別のヘリに乗った。
上空から巨大生物が爆撃されるのを記録するハッド。
生物は息絶えたかと思われたが、突如ハッドたちのヘリを襲い、
ヘリはセントラルパークに墜落してしまう。なんとか破壊されたヘリから脱出し、
逃げようとするがハッドはカメラを置いてきたことに気づきカメラを拾いに行ったが、
彼の頭上に巨大生物がやってきてしまう。ハッドに気づいた生物は彼を襲い、
ハッドは下半身を喰い千切られてしまう。その無情な光景をカメラは克明に記録した…
 
映画「クローバーフィールド」を観て思うことは一つ。ハッド、よく頑張った!
この映画はある意味、お調子者で妙に情けない男ハッドが
主人公といっても過言ではない。かつて、これほどまでに脆弱で情けない男
友人や怪物に振り回されながら、カメラを回し続けられただろうか?
意中の女性を失い、それでもめげずにカメラを回し、友だちの彼女を
救おうとし、そして最期までカメラを回し続けたことは賞賛に値する
悪人でも怪物でも超人でもヒーローでもない男だが、その根性は素晴らしい

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