2009年2月7日土曜日

ハワード・ペイン

映画「スピード」に登場。
 
元爆発物処理班。L.A.のオフィスビルにある
エレベーターに爆弾を仕掛けた犯人。処理中の爆発事故により
左手親指を失い、退職せざるを得なくなったが長年勤めてきたのに
市当局が下らない記念品の金時計と安い障害年金だけで
他に何も補償してくれないことに逆恨みし、爆弾魔へと変わった男。
エレベーターの乗客達を閉じ込めて身代金を要求するも
ロス市警SWAT隊員ジャック・トラヴェンによって爆弾を排除され、
乗客達も救出されてしまう。挙句の果てには追い詰められ、
もう一息で逮捕されるところで逃亡に成功した。
その後、雪辱を果たすべく今度は路線バスに爆弾を仕掛け、ジャックと対決。
再度金を要求するが、またも爆弾は除去されてしまったうえに
身代金受け渡し場所で自身の姿を晒してしまう。
追い詰められたペインは人質を取って、地下鉄の列車に逃げ込む。
ジャックも地下鉄に乗り込み、両者一歩も引けない状況となる。
最期は地下鉄の列車での激闘の末、敗れた。
 
ある時は自由を求める男、ある時はチェーンソー二刀流保安官
またある時はファックを連呼する男を演じる俳優デニス・ホッパー
彼が演じたこの爆弾魔、無職でやる気がなさそうに思えるが
意外なことに目が死んでない。ホッパー様の目が死んでない演技には
脱帽であり、お陰で色々とやる気(何のだよ?)出てくる人物だ

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