2009年8月17日月曜日

外道高校監督(げどうこうこうかんとく)

漫画「地獄甲子園」に登場。

本名不明。外道ナインの司令塔。頑健な蓬髪の大男。
ビーンボール、殺人スライディングといったラフプレーは勿論、
殴る蹴るの暴行、殺人まで行う外道高校野球部「外道ナイン」を統べる。
審判を懐柔しているため試合場の中ではやりたい放題で、
反則揉み消しはおろか、スコアボードすらも意のままに動かせる。
一方、試合場の外では殺すなと部員に厳命しており
(試合中でないと事故として揉み消すことが難しいため)、
違反者には耳を食いちぎる等の厳罰を与える。
酒をあおりクールなイメージを心がけているが、
泰造パンチには恐怖して小便をもらしていた。

てめーらには教えてやんねー!!!!!くそしてねろ!!!!!
(まさに外道!!!)

悪餓鬼、不良は世に有り触れているが
それを上回るほどの外道たちがいた。
彼らは「合法的」に暴れられることを理由に
集った極悪人たち。それが「外道ナイン」であり、
そんなルール無用の殺人野球集団を纏めるのが、この監督。
極悪ド外道集団の長あって、まともな人間ではなく
容姿、言動からも分かるように素敵にイカれており
まさに外道の元凶、根幹、総本山、外道の権化etc.な男。
こんなどうあっても出会いたくない男とその野球部の
対戦相手は星道高校野球部「星道ナイン」。
三年前の試合の星道側の被害は「死者五名、重体三名、重軽傷者八名」であり
後の再戦時には皆殺しの体にあっており、
肛門にバットが刺さってる者、全身に針が突き刺さってる者、
槍に生首が刺してあったりと、どう見ても屠殺場、否、虐殺現場。
そのまんま一方的な殺し合いの場となった。
そして「普通に野球してて、こんなになるか!」と言われれば
なります」と一言で済ましてしまう監督の外道ぶり。
そして上記の台詞など、ここまでの外道もなかなかいないだろう。

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