2009年1月25日日曜日

スラムキング

漫画、アニメ「バイオレンスジャック」に登場。
 
本名:銅磨高虎(どうま たかとら)。
関東地獄地震によって本州から分断され壊滅的なダメージを被り
無法地帯と化した関東を恐怖と暴力により支配しようとする男。
身長200cm・体重300kg以上(鎧含む)。「関東の魔王」と呼ばれている。
生まれつき異常なほどの筋力を持ち、常に力を外へ逃がさないと
自身の骨を締め付けてしまう体質のため、
特別に重く作ってある鋼鉄の鎧を常にまとっている。
大太刀「斬馬刀」を武器として愛用している。配下に恐怖の象徴ともいえる
「騎馬武者軍団ドラゴン」がいる。気に入らない者は手足を切断され、
自殺が出来ないよう舌を抜いてしまう。
これを「人犬」とよび、スラムキングのペットではあるが
愛玩用ではなく常に虐待され続ける。
 
アニメが物凄く(当時としては)グロかったことが
嫌に印象に残る「バイオレンスジャック」。
その登場人物である彼は悪の帝王ながら、普通の悪役とは一味違う人である。
その辺のところはネタバレになるので自重するとして、この鎧姿。
喋らなくてもかなり威圧感を感じるものであり
ここから言えることは、多くの人が彼のことを恐れるのは
その暴力性だけじゃなく見かけもあるからだろうと思う次第であります。

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