2009年1月17日土曜日

偽アカギ

漫画「アカギ 闇に降り立った天才」に登場。

本名は平山 幸雄(ひらやま ゆきお)。
盲目の雀士・市川(いちかわ)との勝負の後、しばらく姿を消した
アカギに変わって悪徳刑事の安岡が、アカギとして代打ち業をさせていた
凄まじい記憶力と計算力を持ち、天性の勝負師なアカギとは
違った意味での天才。しかし、計算や確率に依存しすぎたことが災いし、
レートの倍増しで逆転勝ちする雀士・浦部に惨敗。
後に鷲巣麻雀で悲惨な最期を遂げ、ついにアカギ本人と対局することはなかった。
 
もはや色々な意味でグダグダになってきましたが
ここで遂に、初めて噛ませ犬を紹介。かなり実力はあるはずなんだが
ここぞという勝負どころで負けてしまう彼。
「噛ませ犬」は作品における主人公や敵の存在を大きくアピールさせるために
重要な役どころだと私は常々思っており、彼の存在により「鷲巣 巌」の強さが
際立ったことには違いない。ついでにいうとアニメ版での彼のダメッぷり
より際立っており最期のシーンに至っては見苦しいというより、
生にすがる一人の人間として実に素晴らしい死にっぷりでした(褒めすぎたな)

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