2008年11月2日日曜日

才堂 不志人(さいどう ふしひと)

ゲーム「クロックタワー ゴーストヘッド」に登場。
 
弁天製薬研究所に出没する、白衣に大鉈を持った謎の殺人鬼。
般若の仮面をかぶり、素顔は不明。「全ての人間に死を」が口癖。
その正体はは弁天製薬所に勤める由緒ある才堂家の長男であり、
主人公の御堂島 優(みどうしま ゆう)の父親。
入社当時から天才科学者と謳われ、その能力をあますことなく発揮し
それ御堂島 崇(みどうしま たかし)から嫉妬され、後の事件を巻き起すこととなった。
1982年長女凛(りん)を授かるが呪われた娘であったため、しきたりに従って生き埋めにした。
その頃から彼の中では「599菌計画」が練られ始めた。
恐らくは人類に対する復讐という、勘違いから生まれた計画だろう。
御堂島崇により贈られた金色の像に仕込まれた幻覚剤によって自我を失い、
殺人鬼と化してしまったことにより、彼の人生は終った。
 
クロックタワー」の外伝作品である「ゴーストヘッド」。
舞台は日本に変わり、本筋の「クロックタワー」とはほとんど関係ない話なんだが
これはこれで実に良い。というか才堂さんのデザインだけで私はお腹いっぱいです。

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