2008年11月30日日曜日

タールマン

映画「バタリアン」「バタリアン2」「バタリアン5」に登場。
 
「トライオキシン245」という薬品がある軍事病院で研究されていた。
そこで事故が起きた。その時わかったことは薬品が死体を甦らせる効力が
あるということ。甦った死体による混乱はその後、軍隊により収拾し
事件は内密に処理された。甦った死体は軍の開発した
特製ドラム缶の中にトライオキシンごと密閉され安全な場所に
保管されるはずだった。だが手違いにより、ドラム缶の一つが
民間の医療倉庫に保管されてしまう。
そのドラム缶の死体は全身にコールタールのような黒い泥が
纏わりついた死体でその姿から「タールマン」と呼ばれた。
 
「バタリアン」の有名人といえばこの人!
バタリアン取締代表兼特攻隊長ともいうべき彼を抜きに「バタリアン」は語れない(?)
映画で一番最初に出てくることもさることながら、
そのインパクトある姿は未だにゾンビ映画の歴史に漫然と輝く星と言えるだろう。
シリーズを重ねるごとにチープになっていくのは内緒だ。

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