2008年10月28日火曜日

子ジャイガー

映画「ガメラ対大魔獣ジャイガー」に登場。
 
体長2メートル程のジャイガーの幼生。
ジャイガーの尻尾の先端には針が内蔵されており
これを対象に突き刺して卵を産み付ける。
宿主の体内から孵化した幼生は宿主の血液を吸って成長する。
寄生されたガメラは血液を吸われて、半透明化した。
 
何故だ!?何故ガメラが半透明になったんだ!?
そんな謎を残す怪獣、それが子ジャイガーだ。
その面は親そっくりの幸薄そうな老け顔という可愛げのないものであり
親みたいに苦労しそうだなと思った矢先に、人間のチビッ子どもに
殺されるのでやっぱり幸薄いのは親譲りだ(爆)
ついでにいうと「ガメラ」シリーズ中、唯一人間の手によって始末されたのは
こいつだけであり、その辺は希少な存在だともいえる。

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