2008年10月22日水曜日

大魔獣ジャイガー

映画「ガメラ対大魔獣ジャイガー」に登場。
 
ウエスター島にて眠っていたムー帝国の怪獣と言われる古代の水陸両棲怪獣。
“悪魔の笛”と呼ばれる石像の下に封じ込められていた。
3本の角と1対の牙を持ち、左右のエラから海水をジェット噴射することで
海上を時速300キロで走れる。武器は頭部から人間くらいの生物を
一瞬で白骨化させる程の威力を持つマグネチューム光線(高熱光線)と
鼻の先から特殊な粘液を固めた針を発射する唾液固定型ミサイル。
尾の先端にも針が内蔵されており、その針で他の生物に卵を産み付け
通称“子ジャイガー”と呼ばれる、体長2m程度の幼生が生まれて寄生し
幼生は宿主の血を吸って成長する。実は高周波が弱点であり、
悪魔の笛は眠るジャイガーを静める為に生贄の血を注ぐよう造られた
筒状の遺跡であったが、その内部で共鳴する高周波が結果的にジャイガーの動きを封じていた。
卵を産み付けられたガメラは幼生に血を吸われ半透明になり苦戦する。
最期は悪魔の笛を耳に突き刺され死亡した。
 
「怪獣」といえば不思議な生物であることが多いが、筆者が今も疑問に思うことは 
何故ガメラが透明になったのかが理解できない。
それはジャイガーが魔獣だからさ」なんて答えは欲しくはないが
誰か知っている方が居られたら、ぜひぜひ下記アドレスに連絡してしてください(嘘)
にしても昭和ガメラは痛々しい死に方が多いなぁ。

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