消費者金融を主体とする日本最大規模のコンツェルン
「帝愛グループ」の総帥である老人。部下からは「会長」と呼ばれている。
莫大な資産と鉄壁の運用管理術を誇りながらも、
まだまだ足りないと世界中の金をかき集め帝愛による
「王国」を築こうとする金の亡者。嗜虐癖を持つサディストでもあり、
暴利によって弱者から搾取し、博奕で負けた者や借金を返せない者、
失態を演じた部下に「器官破壊」「指切断」「焼き土下座」
「地下強制労働」といった懲罰を強制し、命を奪うことすら全く厭わない。
人が苦しむ姿を見る事と、常軌を逸したギャンブルを
何よりの愉悦とする残虐非道かつ醜悪な狂人で、
カイジにとっては最も忌むべき相手だが、自らを「王」と称するだけあり
単純に「強運の持ち主」というだけには留まらず、
あらゆる面において常人を遥かに凌駕する力を持つ。
また、世の中の真理を突いた発言も多く、どこかフェアな一面もある。
ティッシュ箱くじ引きでカイジと直接対決をする。
だがカイジが仕掛けておいた作戦を看破、力の差を見せ付ける形で勝利する。
カイジは自らの不注意を呪い、失った指で兵藤へのリベンジを誓った。
その後、兵藤と帝愛の存在はカイジの運命に立ちはだかり続ける。息子に和也がいる。
「若者には大きな可能性がある・・・・・・・・
早稲田の創立者大隈重信はそれを「開かざる扉」と表現し
若者を賛美したがわしからすれば愚かしい
扉になんの意味がある。問題はその中身だ。
最近は・・・・・・・・開けてみたら空っぽ・・・・・・
あるいはガラクタ・・・・そんな若者(クズ)ばかりではないか・・・・!」
「世の中にはそれでは いかん助けなければなどと・・・
言い出す輩もおって・・・・・わしは実に・・・・・
こういう連中が嫌いでの・・・・もし本気でそう思っておるのなら
さっさと金を送ればいいのだ
グズグズ言わずに・・・・・・・・ピシピシ送るべしっ・・・・・・!」
「折れた足をいじられると彼は痛いが・・・・・・・・・・
わしは痛まない・・・!カイジくんも痛くはなかろう」
「素晴らしい・・・・・・・・実に素晴らしい・・・・・・・・・・
初めての体験だ・・・・・・利根川・・・・・・
言うまでもなく勝ちなさい・・・・・・!
わしは・・・・・・・・実にいろいろな死に様を見てきたが
耳から針を差し込みその針で鼓膜から脳を破り
死んでもらう死に方は初めて・・・・正直想像もつかぬ・・・・
どうのたうつか・・・・!?ククク・・・・・・苦しみは一瞬か・・・・?
それとも数時間に及ぶのか・・・
嘔吐か失禁か・・・・痙攣か・・・・・・・・発狂か・・・・?」
「命は・・・・・命は一つしかないから・・・・・・・・・・
大切にせよ・・・・・・・・と人は言う・・・・・・・・!
親も教師も牧師も・・・・・・・・・・TV(テレビ)の見識者・・・・・・
果てはミュージシャンまであらゆる人間がそう言う・・・・・・
のうっ・・・・!ククク・・・・・だから・・・ダメなのだっ・・・・・・!
命はもっと・・・粗末に扱うべきなのだっ・・・・・・!」
「ククク・・・・・・むろん・・・と言うか・・・・・・・・
言うまでもなく・・・・・・わしは持っておるっ・・・・!
このパーティー会場の誰よりも・・・・・・・・
持っておるっ・・・・・・・・!金をっ・・・・・・!円で・・・
ドルで・・・・・・!ユーロで・・・・・・・・元で・・・・!
持っておるっ・・・・!ククク・・・・・・どこに鼠・・・・・・
税務署の輩が潜んでおるか知れんから大きな声では言えんが
それぞれ・・・・・・・・100億をくだらぬ預金を
持っておるっ・・・・・・・・・・!最近では・・・・・・・・
北半球にばかり金を集中させるのもどうかと思い・・・・・・
オーストラリア・ドルも手にした・・・・・・
ほんの50億ほどだが・・・・・・・・・・・・
転ばぬ先のなんとやらだ・・・・・・・・・・!
常にリスク分散は怠らないっ・・・・・・・・!
バカがっ・・・・・・!足らんわっ・・・まるで・・・・!!
わしは・・・・もっともっと・・・・・欲しいんじゃっ・・・・・・・・!
円を・・・!ドルを・・・!ユーロを・・・・・・!邁進せよっ・・・・・!
掻き集めるんじゃ・・・・!世界中の金をっ・・・・!
人間の欲望はつまるところ金につきる・・・・・・・・・・!
それを牛耳る金貸し(われら)こそ・・・・・・・・・・王っ・・・・!
築くんだっ・・・・・・・・!王国をっ・・・・・・!容赦なく勝てっ・・・!
王国実現のためにっ・・・・・・・・・・!」
「制裁っ・・・!今やる気なく「はあ・・・・」と言った
おまえ・・・・・・・・・・制裁・・・・!」
「壊れてる・・・・・・!壊れてる・・・・・・!
なぜするかの・・・・・・・・・・?破滅死滅
自滅覚悟の愚行・・・・・・・・・・!ギャンブルを・・・・・・・・・・!」
会長っ・・・・!会長っ・・・・!会長っ・・・・!
利根川先生ですら恐れる嗜虐性、金に対する執念、
そんじゅそこらのヤツは妄執に囚われ落ちる、
しかしこの男、正気ではなく狂気。自分は帝王の星の下、
生まれたがために頂点、故に妄執はない!
恐るべし帝愛会長!
何よりの愉悦とする残虐非道かつ醜悪な狂人で、
カイジにとっては最も忌むべき相手だが、自らを「王」と称するだけあり
単純に「強運の持ち主」というだけには留まらず、
あらゆる面において常人を遥かに凌駕する力を持つ。
また、世の中の真理を突いた発言も多く、どこかフェアな一面もある。
ティッシュ箱くじ引きでカイジと直接対決をする。
だがカイジが仕掛けておいた作戦を看破、力の差を見せ付ける形で勝利する。
カイジは自らの不注意を呪い、失った指で兵藤へのリベンジを誓った。
その後、兵藤と帝愛の存在はカイジの運命に立ちはだかり続ける。息子に和也がいる。
「若者には大きな可能性がある・・・・・・・・
早稲田の創立者大隈重信はそれを「開かざる扉」と表現し
若者を賛美したがわしからすれば愚かしい
扉になんの意味がある。問題はその中身だ。
最近は・・・・・・・・開けてみたら空っぽ・・・・・・
あるいはガラクタ・・・・そんな若者(クズ)ばかりではないか・・・・!」
「世の中にはそれでは いかん助けなければなどと・・・
言い出す輩もおって・・・・・わしは実に・・・・・
こういう連中が嫌いでの・・・・もし本気でそう思っておるのなら
さっさと金を送ればいいのだ
グズグズ言わずに・・・・・・・・ピシピシ送るべしっ・・・・・・!」
「折れた足をいじられると彼は痛いが・・・・・・・・・・
わしは痛まない・・・!カイジくんも痛くはなかろう」
「素晴らしい・・・・・・・・実に素晴らしい・・・・・・・・・・
初めての体験だ・・・・・・利根川・・・・・・
言うまでもなく勝ちなさい・・・・・・!
わしは・・・・・・・・実にいろいろな死に様を見てきたが
耳から針を差し込みその針で鼓膜から脳を破り
死んでもらう死に方は初めて・・・・正直想像もつかぬ・・・・
どうのたうつか・・・・!?ククク・・・・・・苦しみは一瞬か・・・・?
それとも数時間に及ぶのか・・・
嘔吐か失禁か・・・・痙攣か・・・・・・・・発狂か・・・・?」
「命は・・・・・命は一つしかないから・・・・・・・・・・
大切にせよ・・・・・・・・と人は言う・・・・・・・・!
親も教師も牧師も・・・・・・・・・・TV(テレビ)の見識者・・・・・・
果てはミュージシャンまであらゆる人間がそう言う・・・・・・
のうっ・・・・!ククク・・・・・だから・・・ダメなのだっ・・・・・・!
命はもっと・・・粗末に扱うべきなのだっ・・・・・・!」
「ククク・・・・・・むろん・・・と言うか・・・・・・・・
言うまでもなく・・・・・・わしは持っておるっ・・・・!
このパーティー会場の誰よりも・・・・・・・・
持っておるっ・・・・・・・・!金をっ・・・・・・!円で・・・
ドルで・・・・・・!ユーロで・・・・・・・・元で・・・・!
持っておるっ・・・・!ククク・・・・・・どこに鼠・・・・・・
税務署の輩が潜んでおるか知れんから大きな声では言えんが
それぞれ・・・・・・・・100億をくだらぬ預金を
持っておるっ・・・・・・・・・・!最近では・・・・・・・・
北半球にばかり金を集中させるのもどうかと思い・・・・・・
オーストラリア・ドルも手にした・・・・・・
ほんの50億ほどだが・・・・・・・・・・・・
転ばぬ先のなんとやらだ・・・・・・・・・・!
常にリスク分散は怠らないっ・・・・・・・・!
バカがっ・・・・・・!足らんわっ・・・まるで・・・・!!
わしは・・・・もっともっと・・・・・欲しいんじゃっ・・・・・・・・!
円を・・・!ドルを・・・!ユーロを・・・・・・!邁進せよっ・・・・・!
掻き集めるんじゃ・・・・!世界中の金をっ・・・・!
人間の欲望はつまるところ金につきる・・・・・・・・・・!
それを牛耳る金貸し(われら)こそ・・・・・・・・・・王っ・・・・!
築くんだっ・・・・・・・・!王国をっ・・・・・・!容赦なく勝てっ・・・!
王国実現のためにっ・・・・・・・・・・!」
「制裁っ・・・!今やる気なく「はあ・・・・」と言った
おまえ・・・・・・・・・・制裁・・・・!」
「壊れてる・・・・・・!壊れてる・・・・・・!
なぜするかの・・・・・・・・・・?破滅死滅
自滅覚悟の愚行・・・・・・・・・・!ギャンブルを・・・・・・・・・・!」
会長っ・・・・!会長っ・・・・!会長っ・・・・!
利根川先生ですら恐れる嗜虐性、金に対する執念、
そんじゅそこらのヤツは妄執に囚われ落ちる、
しかしこの男、正気ではなく狂気。自分は帝王の星の下、
生まれたがために頂点、故に妄執はない!
恐るべし帝愛会長!
0 件のコメント:
コメントを投稿