2009年6月11日木曜日

パパ・ハデス

映画「ヒルズ・ハブ・アイズ2」に登場。

人喰い一族「ハデス一家」の長。
現在の人喰い一族を形作った
元リーダーであるカレン・ソーニー・ビーンを母に持つ。
米軍の捜査の手を逃れるほど狡賢く、無情であり、統率力に長けている。
カレンが放射能の影響で死に、さらにダグによりジュピター一家が
殺されたことにより、より残酷で凶暴な男となった。
以後女性を誘拐しては犯し、自らの血を絶えないようにしてきた。
今までの白人女性が死産だったため、エキゾチックであることを理由に
女性兵士ミッシーを捕らえ、レイプする。
しかしミッシーを助けに来たナポレオンとアンバーにより
家族のほとんどを皆殺しにされる。
頭を撃たれても死なず、体を銃剣で突かれ、
頭の傷から直接脳を抉られて、やっと昏倒するぐらい
生命力が高く、その後もすぐに襲い掛かってきたが
ミッシーにより銃剣を口の中に突き刺され死亡した。

前作のジュピターに引き続き
汚ねぇオヤジであるハデス。
紹介してるように機知に富んでいる…はずなのだが
本編ではほとんど唸ってるか、暴れてるか、
レイプしてるのであまりそうは思えない。
コミック版では幾分まともで
ダグにとどめを刺すときも、彼の強さを
尊敬していることが描写されている。

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