イーグルランドの田舎町オネットに住んでいる少年。
ネスとは家が隣同士。家族に弟のピッキー・ミンチ、
母親のラードナ・ミンチ、父親のアンブラミ・ミンチがいる。
とても意地悪で我がままな自己中心的性格で、
名前の通りに太っている(よく豚に間違えられる)。
ドアのノックの音が下品。裏山に隕石が落ちた夜、
見物に来たネスを邪魔者扱いして追い返すが、
一緒に来ていた弟のピッキーの姿が見えなくなってしまったため、
結局ネスに助けを求める。ブンブーンの発言によりネスと同じく
自分も選ばれし世界を救う4人のうちの一人だと勘違いをした。
ハッピーハッピー教の幹部となりポーラを人質に取ったりして
ネスを脅迫するもネスの活躍により洗脳を解かれ改心するも
ネスに無視され(ネスは主人公キャラなので喋らない為)
意固地になりネスを妨害し始める。様々な人物に肩入れし、
ネス達の冒険の邪魔をするようになり、最後の戦いにおいて
ギーグと共に主人公一行に戦いを挑むが敗れ、
1人時空間に脱出した後に消息不明となる。
その後多数の時代と空間を渡り歩いたが、
その性格ゆえに誰からも必要とされず、行く先々で世界から
追いやられ続け、時空移動の末にノーウェア島に流れ着く。
過去と未来の行き来をくり返した結果、普通の人間のように
普通に歳をとることができず、自力で動けないほどに
老衰した不死の肉体に自制心の欠落した子供の心が収まるという、
バランスを欠いた状態となり果ててしまった。ポーキー(キングP)と名乗り、
巨悪そのものの都市、ニューポークシティを創り上げ、
自らがその長として君臨。ノーウェア島を退屈を紛らわす
おもちゃ箱のように扱い、住人を洗脳し、島に生きる動物達を
改造生物キマイラにしてしまうなど、傍若無人な行動を繰り返した。
その挙句に、自分を必要としない世界を消すことを望み、
7本の針を仮面の男に引き抜かせ世界を消滅させようとする。
しかし今度はリュカ達に敗れ、アンドーナッツ博士の開発した
「ぜったいあんぜんカプセル」に逃げ込むが、一度入ると
二度と入ることも出ることもできない仕様(アンドーナッツ博士曰く、
「外にいるものにとっても絶対に安全」)であったため、
ドラゴンが復活した後もその中で死ねない体のまま
永遠に生きていくことになった。
文字通り「永遠に死ぬ事も生きる事もできない」状態となったが、
ある意味ではポーキーの望みどおりとなったといえなくもない。
ポーキーがネスの冒険を妨害しようと介入したのは、
親からの愛情がなく、ひねくれた性格故に友人もいなかった
ポーキーにとって、ネスが唯一自分にかまってくれる
存在であったからであり、ギーグとの決戦時における
狂的な言動は素直になれないゆえの、ネスを大事に思う
気持ちの裏返しであった。キングPと名乗った後も
『彼』が主役の映画を大都会ニューポークシティで流していたり、
『彼』や自分に関わった道具などを大切に展示したり、
「ともだちのヨーヨー」をメイドに守らせていたりしていたことから、
ポーキーにとってネスがどれだけ大切な存在だったかが示唆されており、
まるで遊び感覚で残虐な悪事を重ねる彼の、わずかな理性と後悔の念を支える
おそらく最後のストッパーであったことが伺える。
「ネス、お前はいいよな・・・。
なんかお前のことがうらやましいよ。
・・・・・・。おれなんかダメさ。だけど、ネス・・・
ま、いいよ。いつまでも仲良くやっていこうぜ、な。」
「これまでの人間達がやらかしてきた失敗を
二度としないようにって自分達の記憶を消してまで
新しい世界を作ろうとした、だなんて…
ばーーーっかじゃないの?!
どんなにルール改定をしても
どんなにやせ我慢しても
人間という生き物は 何度でも同じように悪い事や
馬鹿なことをして自分達の首をしめ合うのさ。
そして・・・破滅する。」
小悪党から巨悪への変貌を遂げる少年ポーキー。
ただやはり憎めないんだよなぁ。
ネスを脅迫するもネスの活躍により洗脳を解かれ改心するも
ネスに無視され(ネスは主人公キャラなので喋らない為)
意固地になりネスを妨害し始める。様々な人物に肩入れし、
ネス達の冒険の邪魔をするようになり、最後の戦いにおいて
ギーグと共に主人公一行に戦いを挑むが敗れ、
1人時空間に脱出した後に消息不明となる。
その後多数の時代と空間を渡り歩いたが、
その性格ゆえに誰からも必要とされず、行く先々で世界から
追いやられ続け、時空移動の末にノーウェア島に流れ着く。
過去と未来の行き来をくり返した結果、普通の人間のように
普通に歳をとることができず、自力で動けないほどに
老衰した不死の肉体に自制心の欠落した子供の心が収まるという、
バランスを欠いた状態となり果ててしまった。ポーキー(キングP)と名乗り、
巨悪そのものの都市、ニューポークシティを創り上げ、
自らがその長として君臨。ノーウェア島を退屈を紛らわす
おもちゃ箱のように扱い、住人を洗脳し、島に生きる動物達を
改造生物キマイラにしてしまうなど、傍若無人な行動を繰り返した。
その挙句に、自分を必要としない世界を消すことを望み、
7本の針を仮面の男に引き抜かせ世界を消滅させようとする。
しかし今度はリュカ達に敗れ、アンドーナッツ博士の開発した
「ぜったいあんぜんカプセル」に逃げ込むが、一度入ると
二度と入ることも出ることもできない仕様(アンドーナッツ博士曰く、
「外にいるものにとっても絶対に安全」)であったため、
ドラゴンが復活した後もその中で死ねない体のまま
永遠に生きていくことになった。
文字通り「永遠に死ぬ事も生きる事もできない」状態となったが、
ある意味ではポーキーの望みどおりとなったといえなくもない。
ポーキーがネスの冒険を妨害しようと介入したのは、
親からの愛情がなく、ひねくれた性格故に友人もいなかった
ポーキーにとって、ネスが唯一自分にかまってくれる
存在であったからであり、ギーグとの決戦時における
狂的な言動は素直になれないゆえの、ネスを大事に思う
気持ちの裏返しであった。キングPと名乗った後も
『彼』が主役の映画を大都会ニューポークシティで流していたり、
『彼』や自分に関わった道具などを大切に展示したり、
「ともだちのヨーヨー」をメイドに守らせていたりしていたことから、
ポーキーにとってネスがどれだけ大切な存在だったかが示唆されており、
まるで遊び感覚で残虐な悪事を重ねる彼の、わずかな理性と後悔の念を支える
おそらく最後のストッパーであったことが伺える。
「ネス、お前はいいよな・・・。
なんかお前のことがうらやましいよ。
・・・・・・。おれなんかダメさ。だけど、ネス・・・
ま、いいよ。いつまでも仲良くやっていこうぜ、な。」
「これまでの人間達がやらかしてきた失敗を
二度としないようにって自分達の記憶を消してまで
新しい世界を作ろうとした、だなんて…
ばーーーっかじゃないの?!
どんなにルール改定をしても
どんなにやせ我慢しても
人間という生き物は 何度でも同じように悪い事や
馬鹿なことをして自分達の首をしめ合うのさ。
そして・・・破滅する。」
小悪党から巨悪への変貌を遂げる少年ポーキー。
ただやはり憎めないんだよなぁ。
2 件のコメント:
ヘルシングの少佐と外見がなんかにてます。ポーキーはなんかかわいそうだからきらいにはなれません。でもヒトラーみたいなことをしてたからやっぱりきらいです。
>H.N総統閣下さん
もし彼がもう一度ネスに会えていたら、
彼の人生は変わっていたかもしれません
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