2009年5月10日日曜日

眩惑のセルバンテス

アニメ「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日」に登場。

地球静止作戦時には既に故人。
クフィーヤと呼ばれる白いフードを被ったアラブ人風の出で立ちで
赤いゴーグルを掛けている。また、ナマズヒゲに両頬には
フェイスペインティングのようなものがある。
十傑集が持ち回りで担当していたGR計画において、
ジャイアントロボが奪われた際の責任者は彼だった。
アルベルトの盟友だったが、ドミノ作戦の際、戴宗との戦闘によって死亡している。
GR計画の責任者であったことから草間親子とも面識があったようで、
大作は彼のことを「セルバンテスさん」と呼んでいる。
その名の通り幻惑術の使い手で、相手の精神に入り込んで操る事ができ、
カリスマと卓越した話術を用いて、時には敵さえ味方につける程の能力を持つ。
また手から熱線を出すことで、物質を溶かしたり、GR2を操りロボと対決したりもしている。
十傑集の中では唯一「オイル・ダラー」という表社会の顔を持っており、
その立場を利用した作戦も担当していた。
BF団のジャイアントロボの建造計画中にGRシリーズの建造者である草間博士が反抗し、
その息子・草間大作がGR-1ことジャイアントロボを父・草間博士から受け継いでしまい
GR-2を使ってジャイアントロボを奪還しようとした。
しかし国際警察機構のエキスパート・村雨健二の妨害などに逢って
GR-2は返り討ちにあっている。

残念だよ大作君、私は君がとても好きだったのに…

聞き分けの無い子は…嫌いだなっ!!

十傑集って何が凄いって、ステッキーなオジサマ方が
空飛んだり、高速移動したり、超人的能力を発揮するところが凄い。
セルバンテスさんはヒィッツカラルドより出番が多いけど
特に活躍は無いんだよなぁ。既に故人だし。
けど渋いから良し。

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