2009年3月25日水曜日

パドック先生

ドラマ「Xファイル」第38話「呪文」に登場。
 
本名フィリス・パドック。高校の生物の教師だが、
その正体は謎に包まれている。ニューハンプシャー州の小さな町で
高校生が殺される事件が発生。黒魔術の真似事をしていた男子高校生が
目と心臓をえぐられて死んだのだ。死亡した高校生の住む町では
悪魔崇拝者が活動しているという噂がたっており、
残虐な犯行から悪魔崇拝者に殺されたと信じる地元警察は
モルダーとスカリーに協力を仰ぐ。さっそく現地にやってきたふたりは、
学内の不穏な空気を感じ取る。というのも悪魔崇拝者は
教師とPTAだったのだ。が、だからといって彼らが生徒を殺害したわけではなく、
不信感が募りはじめる。そんなとき、女性生物教師パドックが
臨時で教鞭をとることになった。パドックは殺された高校生の仲間であり、
悪魔崇拝教師の義理の娘シャノンに近付き彼女の持ち物を盗む。
そしてシャノンは謎の死を遂げた。事件は留まることを知らず、
次々と死者が出る。モルダーとスカリーは事件の被害者が皆、
悪魔崇拝や魔術に加担していることに気がつく。二人は教師とPTAたちに
捕らわれ、悪魔の生贄になりそうになる。しかし、パドックによって
悪魔崇拝者たちは自殺に追い込まれる。全ては悪魔崇拝者の仕業であると
同時に、彼らを始末していたのがパドックだとわかり
パドックの下へ向かうモルダーとスカリー。しかしパドックがいた教室は
もぬけの空で黒板に別れの言葉が記してあった
「あなたたちと一緒に仕事ができてよかったわ」…
 
コワッ!めっさコワッ!不肖、腐肉喰らい。
恐ろしさにかけては右に出るものは居ないパドック先生を忘れてしまっていた。
で、結局この人何者だったんだろう?本物の悪魔?それとも魔女

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