2009年2月9日月曜日

衝撃のアルベルト

OVA「ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日」に登場。

秘密結社「BF団」の超A級エージェント集団「十傑集」の一人。
ヨーロッパの貴族の家系で、渋い風貌の38歳。血液型はバシュタールA型。
その名の通り強力な衝撃波の使い手。衝撃波は連射、砲撃など
様々な撃ち方があり扱い方によっては空も飛べる。
また首を胴体に引っ込ませる、スキャン不能な氷に身を隠すなど
その能力は未知数である。「ドミノ作戦」において
盟友『眩惑のセルバンテス』の命と自分の右目を奪った
「国際警察機構」のエキスパート集団「九大天王」の
『神行太保・戴宋』を宿敵としている。
奪われた右目に着けている
様々な機能を搭載した眼帯と、葉巻きタバコがトレードマーク。
既に故人である妻の『一丈青・扈三娘』との間にできた
娘の『サニー・ザ・マジシャン』は同じ「十傑集」の『混世魔王・樊瑞』に預け、
直接的な関わりを避けている代わりにお互いテレパシーで繋がっている。
策を弄すことなく正々堂々正面から戦いに挑む事を好み
作戦の成否よりもどちらかというと自分のこだわりを貫くタイプ。
「地球静止作戦」が重要作戦にも拘らず作戦指揮は十傑集ではなく
新参A級エージェントの『幻夜』であることに不信感を抱きつつも、
国際警察機構側の『電磁ネットワイヤー作戦』を破るべく
上海で戴宋と対決。その因縁に決着を着けたが、その結末は
彼にとって到底納得の行く物では無かった…幻夜にBF団の
首領『ビッグ・ファイア』の意思を代行していると、
のたまう『策士・諸葛亮孔明』の影を見た彼は徐々にBF団、
そしてビッグ・ファイアの代弁者として権威を振舞う孔明への
疑念を高めて行くことになる。その後幻夜の真の目的が復讐と気づき、
私怨でBF団を動かしていることで「十傑集裁判」にかけようとしたが
謀殺される。しかし死んではおらず、自らの死を偽装して機会をうかがっていた。
最期は「大怪球フォーグラー」が張るバリアのエネルギーフィールドを吸収し
十傑集の実力を幻夜に見せつけ散った。
 
うるさい!十傑集をなめるなァァァァァァァ!!!!!
いいか小僧、わしは決してお前たちに加担するのでもなければ、
馴れ合うわけでもない。だがな、この作戦例えどんな裏があろうとも
これだけはわかっているぞ!そう、世界の運命はこんな若造などに
好きにさせるものではない!全ては我々BF団と貴様ら
国際警察機構とで、決着をつけるものだ!
違うか!違うか!違うかァ!・・・・なぁ…戴宗
漢!漢!漢!漢ォォォ!筆者、初めて「ジャイアント〜」を観たのは幼少の頃。
ちょうど最終話であり、あの最期のシーンをしかと目に焼きつかせてもらいやした。
まさにカッコイイオヤジ代表格であり、今でも最高の漢である!

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