2008年12月6日土曜日

レザーフェイス(オリジナル版)

映画「悪魔のいけにえ」シリーズに登場。
 
エプロンにネクタイ姿でチェーンソーを振り回す、人肉マスクを被った殺人鬼。
本名ババ・ソーヤー。テキサス州にある田舎の一軒家に家族と住んでいる。
人肉を売りさばく肉屋のソーヤー家の四人兄弟の四男として産まれる。
人の顔を剥いで作った仮面をいつもかぶっている。
チェーンソーを片手に、近辺を訪れる若者達を追って
それを斬り殺し解剖して家具にしたり、売りさばいたりする。
巨漢であるがその足は驚く程速い。動物の骨をコレクションして
自分の部屋や台所に飾るのが趣味。家族には至って柔順であり
女装を趣味とし化粧をしたりドレスで着飾ったりもする。
 
チェーンソーでぶった切る殺人鬼レザーフェイス。
映画で一番の見物の殺人鬼なんだが、家族の中では
一番肩身の狭い思いをしている日陰者である。
家族がいないときに人を殺してしまったときのテンパり方が半端ではなく、
殺人鬼には珍しい「人を超越した」感じをあまり感じさせず
どちらかという親しみの湧きやすい、一風変わった人物でもある。
ついでに家族構成についても紹介。
 
屠殺の名人である137歳の父グランパ 
ミイラと化した母グランマ 
金の亡者となって人肉を売りさばく長男ドレイトン 
自傷行為が好きなヒッチハイカーの次男チャーリー 
音楽狂いで戦時中に頭に怪我をした三男チョップ・トップ 
チャーリーとチョップ・トップは双子である。
現在ソーヤー一家は行方不明。
 
追記:ここでは一作目と二作目の彼を紹介しています。
三作目や四作目は筆者にとって黒歴史なため、なかったことにしています。

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