2008年11月9日日曜日

アングリー・プリンセス

映画リメイク版「13ゴースト」に登場。
 
本名ダナ・ニューマン。彼女は美しかったが、自分の自然な美を信じなかった。
口汚いボーイフレンドにより彼女の自尊心は傷つき、自分を醜いと思い込んだのだ。
給料の代わりに手術をすることを条件に彼女は形成外科で働き始め、無用な整形手術を繰り返した。
手術の結果に全て満足できず、彼女は一人で自分に手術を行なおうとした。
案の定、手術は失敗。片目を失明し、顔にも傷がついてしまった。
自暴自棄になった彼女は包丁で自分の体を切り刻み、バスタブの中で自殺をした。
彼女の死体が救急隊員に見つかった時、その顔は生きていたとき同様に美しかったという。
幽霊になった彼女は裸で、自殺したときの肉切り包丁を持ち続けている。
名前の意味は「怒りの王女」。
 
血まみれバスタブでこんにちわ!していたゴーストである彼女。
このシーンをよく見ると「I'm sorry」と血で書かれた文字が見え、
またよく聞くとBGM(?)にも「I'm sorry」を引き伸ばしたような声が聞こえる。
このシーンは何度見ても不憫な気持ちになる。

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