2008年11月29日土曜日

グラボイド

映画「トレマーズ」シリーズに登場。
 
田舎町パーフェクションに突如として現れた地底生物。
名づけ親は雑貨屋の店主ウォルター。
目が無いため地面の振動で獲物の位置を探知する。
円錐形の頭部は、非常に硬い殻で覆われている。
口の中に数本の細長い触手があり、それ自体で獲物に噛み付くことができる。
口を開くと3つに裂けるようになっている。
ときたまに進化し、地上を歩けたり、空を飛ぶ新種が生まれる。
電波を探知する亜種もいる。
大昔にも田舎町リジェクション(後のパーフェクション)に現れており
そのときは幼体を含めて土のドラゴン(ダートドラゴン)と呼ばれていた。
現在は絶滅危惧種として認定されており、パーフェクション全体が保護区になっている。
 
モンスターパニック映画の大御所(?)トレマーズ!
異星生物か?はたまた古代生物か?
未だその生態は明らかになっていないが
とても魅力的な生物であることには違いない。
アール・バセット曰く、「名前なんてどうでもいい」らしいが
名前は包茎(suck)のようだからサコイド(Suckoid)、
蛇(snake)みたいだからスネークオイド(Snakeoid)になり、
最終的になんでも掴む(Grab)ことからグラボイド(Graboid)になった。

2 件のコメント:

フェイス さんのコメント...

私の父は毎年トレマーズ見てる癖にグラボイズをワーム君、ワーム君と、何故か君付けで魚の餌のように呼んでいる。多分、酔っ払ってセリフが聞こえていない。

腐肉喰らい さんのコメント...

ワーム君…
なんとも可愛らしいジャマイカ。

今後ともワーム君の活動に期待!