2008年11月25日火曜日

ブルース

映画「ジョーズ」に登場。
 
田舎町アミティに突如として現れた全長8メートル、体重3トンの巨大なホオジロザメ。
全裸で海を泳いでいた女子大生を皮切りに、子ども、ボートに乗った青年を襲う。
鮫とは思えないほど頭がよく、知略に長けた狩人の面が強い。
ブロディフーパークイントたち三人が討伐にあたり、
善戦するがオルカ号にエンジントラブルが起き、そこを狙って船底を破った。
さらにフーパーが入っていた檻を破壊、船に乗りあがりクイントを餌食にする。
だがブロディにより酸素ボンベを咥えさせられ、ライフルで狙撃され爆死した。
(名前は撮影上でのニックネームであり、劇中では使用されていない。
名前の由来はスピルバーグ監督の弁護士の名前からとられている
) 

世界中の人々に「ジョーズ」と尋ねれば、満場一致にあのBGMとともに
あの巨大な顎を思い浮かべるだろう。
動物パニックモノの火付け役を遂にご紹介と相成りました。
とある方によれば「公開当時は最新の技術で作られたサメのロボットを使って
撮影されたらしいのだが、実際はレールの上を人力で泳がせたり
顎やヒレを動かすためのケーブルやチューブだらけで
撮影中は故障ばかりしてた」そうです。
しかし、巨匠スピルバーグのカメラはそんな粗さを見事なほどごまかしており
さすが巨匠といったところでしょう。

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