虐殺仮面

映画「虐殺仮面/禁断の不倫殺人鬼」に登場。
 
本名マイク。設計士の彼はある日仕事に向かう途中、設計図を忘れたことに気づき
車で自宅に戻った。彼はそこで、妻シャロンと知人の男ジェリーとの情事を目撃する。
妻の言い訳も聞かず家を飛び出し、行く当てもないまま海へと行き、
これまでにも妻が怪しい行動をとっていたことを思いだし、
拳銃自殺を図ろうとするが踏ん切りがつかず、ふたたび車を走らせる。
そんな彼の車に美女がヒッチハイクする。
「どこでも」と言う女と共にマイクはキャンプ場にやってきた。
焚き火を囲んで話をするうち、「トゥルース・オア・ゼア?」のゲームをすることに。
目をくりぬけと言う女にマイクは出来ないと言うと、女は自らの目をくりぬく。
次に今度は指を切り落とせと言う。ついに指を切り落としたマイクは
妻の浮気による悲しみから自虐行為をくりかえすようになる。
実は美女は幻であり、幼少期からの内向的な性格が仇となり
妻の浮気を切欠に彼は狂ってしまったのだ。
その後精神病院に入院したが、入院中特に問題のなかったマイクは
退院となりさっそく妻シャロンを殺そうと自宅に向かう。
まず間男ジェリーを殺し次に妻を殺害しようとするが
逆に包丁でやられてしまい、ふたたび再入院。
独房のなかで自分の顔を切り裂き、とても見られた顔ではなくなった
マイクは銅製の仮面を被るようになる。その後病院を脱走、ある車を盗んだ。
その車の後部座席には、何故かチェーンソーや斧、マシンガンなどの凶器が。
その凶器を使い、無関係な人々を手に掛け町中を血に染めていく。
そしてシャワー中の妻を斧で殺そうとするが・・・
 
彼の凄いところは途轍もなくご都合主義的な武器満載した車を調達して
全く無関係な人々を殺していくところ。乳母車ごと赤ん坊を轢き殺し、
その母親が生きていれば再度轢く。爽やか野球少年を容赦なくチェーンソーでぶちまけ、
ベンチに座ってるものはマシンガンで蜂の巣、説教くせぇババアは棍棒で撲殺、
パンク野郎を手榴弾でなどなど列挙するだけでかなりド派手なことをやりながら
妻を殺しに行く彼には、感動を覚える。
彼自身が狂った理由も悲しい話で、妻を愛していたが故の犯行。
少しホロりっと泣かしてくれる。最高のナイスガイだ。

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