2009年7月6日月曜日

ジンラ號

映画「ミカドロイド」に登場。

正式名称は「百二十四式特殊装甲兵ジンラ號」。
旧日本陸軍が本土決戦の最終兵器として開発した
特殊装甲を身を包む不死身の兵士。
外観は潜水服のような全身装甲服であり、
耐弾性と積層装甲のため丸っこい体型となっている。
ヘルメット状の頭部装甲には双眼の丸いゴーグル状レンズがあり、
中には不死化され、自我を失った兵士が存在しており、
一度起動すると殺戮の限りをつくす。
装甲は全複合鋼鉄合金でできており、
動力は複式直結発動機5の蓄電池3号二次21型 。
武器は100式短機関銃(べ式)と98式軍刀を携行している。
他にも91式落下傘や自爆装置として3式自動発火装置
5キロ爆弾6個を装備している。

歩く埴輪なジンラ號。
映画の内容は起動したジンラ號による
大虐殺絵巻とまではいかんが、そこそこスプラッターである。
にしてもこのデザイン、味があるなぁ。

2 件のコメント:

H.N総統閣下 さんのコメント...

ロボット残党兵に出てきそうですよ(笑)・・・・。ミカドロイドと同じ等にロボット残党兵にも日本軍のサイボーグが出てきますよ。

腐肉喰らい さんのコメント...

>H.N総統閣下さん
ロボット残党兵!
初めて聞きました。
今度調べてみます