2009年6月13日土曜日

集金人

映画「デスペラード」に登場。

マフィアの集金人。
集金しに来たバーで嘗められないために
長ったらしいジョークを言って、気に入ってもらおうとする。
なんとか仕事の段まできたが、そこへマリアッチが現れ、
銃撃が始まってしまい、マリアッチの仲間だと
間違われて銃殺されてしまう…

とあるバーで客がマスターに話しかけたんだ。
 『もし、3m先のグラスに小便を一滴もこぼさずに入れられたら、
 300ドル払えるかい?もし失敗したら、俺が300ドル払う』と。
 マスターはそんなことできるはずはないと、その賭けにのったんだ。
 結果は…客は辺り一面に小便を撒き散らし、マスターの顔にもかかった。
 客はニヤニヤしているマスターに300ドルを払い、
 向こうでビリヤードをしている連中のところへ歩いていった。
 客とビリヤードをしている連中は何やら話し込み、
 そして客は、うれしそうに席に戻ってきた。
 マスターは、ビリヤードをしていた連中と何を話したんだ?と
 客に尋ねると、客はこう答えた。
『ビリヤードをしていた連中と、もし俺がカウンターで小便を撒き散らして
 マスターを怒らせなかったら、500ドル払うかい?
 もし怒ったら、俺が500ドル払う、っていう賭けをしてたのさ!』


タランティーノ演じる不運な集金人。
こんなしょーもないジョークを言うためだけに
登場するのだが、まぁここまで目立つ台詞を
言うやつも珍しいもんだ。

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