2009年2月16日月曜日

ケフカ・パラッツォ

ゲーム「ファイナルファンタジーⅥ」に登場。
 
ガストラ帝国の大魔導士。人造魔導士で、魔法能力は非常に優れ、
かなりの実力を持つがシドの魔導研究における初期の人造魔導士であるため、
魔導注入における副作用により精神が蝕まれて「心」が壊れてしまい、
性格は幼稚で残虐。道化師の格好をしている。
年齢35歳、身長167cm、体重48kg、誕生日11月19日。
血液型はAB型。好きなものは鏡、嫌いなものはレオ将軍。
趣味は人形遊び。精神を病んでいるためか口調は状況によって
丁寧語であったり、乱暴なものや幼児語であったり
一人称も「私」、「俺」、「俺様」、「僕」「ぼくちん」などと統一されていない。
ガストラ皇帝直属の部下であり、ナルシェ侵攻、フィガロ侵攻など
数々の作戦を指揮。ドマでは司令官のレオ将軍に無断で毒による虐殺をした。
「カスめ!」が口癖で独占欲と支配欲が異常に強く、卑劣な手段を好んで使う。
部下を道具としか見ていないためレオ将軍とは違い、
部下からの信頼はゼロに等しく、和解の際は大半の兵士から非難を浴びている。
封魔壁でティナ・ブランフォード一行を尾行し、封魔壁を開かせて
大量の幻獣を呼び込んだ。この行為により、帝国首都ベクタは幻獣の総攻撃を受けて壊滅。
帝国との休戦の証として、拘束された。その後帝国に反旗を翻し
魔大陸を復活させ、世界支配を画策。魔大陸浮上後、ガストラ皇帝を殺し
三闘神を目覚めさせて三闘神の力のバランスを乱し、世界を崩壊させる。
世界崩壊後は、三闘神から奪った力で「裁きの光」を用いて
自分に歯向かう者やその者の家、村などを容赦なく破壊、虐殺していった。
その後世界中から集めた瓦礫で塔を建設し、その最上階に君臨する。
人型、デフォルメ型、最終形態といくつかの戦闘スタイルをもつ。
 
待て!と言われて待つ人がいますか!」「シンジラレナーイ!
ちく、ちく、ちく、ちく、ちく、ちく、ちくしょー!」「しゅ、しゅごい・・
なに、あんまり世の中退屈だから、この僕がちょっとばかり面白くしてやろうってだけさ
おまえたちなんかカスだ!カス以下だ!カス以下の以下だ!
さっきの、役立たずと言ったのは取り消してあげましょう
なぜなら皇帝、あなたは!役立たず以下、だからだぁー!!!
壊れると分かっているのに何故作る?死ぬと分かっているのに何故生きようとする?
命・・・夢・・・希望・・・どこから来て どこへ行く?そんなものは・・・このわたしが 破壊する!
ファイナル・ファンタジーシリーズ屈指の曲者キャラ。
シリアスなんだかコメディなんだかよくわからん人なのだが
そこが魅力であり、筆者の中ではジョーカーに次いで「混沌の象徴」トップ5に入る人。

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