2009年1月13日火曜日

キラークラウン

映画「キラークラウン」に登場。
 
突如アメリカの田舎町にサーカステント型の宇宙船に乗って現れた謎のピエロ。
おそらく外宇宙からやってきた宇宙人かと思われる。
彼らの目的は食糧の捕獲であり、ポップコーンが飛び出す銃や光線銃など
ただの玩具にしか見えない武器を駆使し、街の人々を綿菓子にし、
その体液をストローで吸い上げることだった。
総勢数百人はおり、 尖兵として7〜8人を街に送り込む。
銃で撃たれてもビクともしないが、 弱点は鼻であり、ここだけは弱い。
リーダーは巨大ピエロ「クラウンジラ」であり、
その大きさは他のピエロを遥かに凌駕する。常にふざけてるように見えるが、
やることはかなり残虐である。
 
キ〜ラ〜、クラウン!」の曲が耳に残る映画「キラークラウン」。
彼らのそのファンシーだがグロテスクな雰囲気は笑いと恐怖を
同時に演出し後に本作をカルト映画に伸し上げるほど印象的であり、
と同時に「ピエロ恐怖症」の人を増やすほどでもある。
以下彼らの武器や攻撃手段などを紹介(名前は私が考えた仮称である)
 
ピンク光線銃:玩具にしか見えないが、その発射口から出るピンク色の光線は
人を綿菓子にする能力を持つ。
 
サーカステント型宇宙船:見かけは普通のテントで、大した大きさではないが
中は迷路のようになっており、驚くべきほど広い。
一種の異次元空間ではないかと思われる。用途不明な部屋が多くあり、
綿飴にした人間は一箇所にまとめてフックに吊り下げて保存する。
 
溶解パイ:骨まで溶かす謎のパイ。溶けた人間はまるでアイスクリームのようになってしまう。
 
ポップコーン銃:ポップコーンが飛び出す銃。何の効果があるのかは不明。
 
影絵:一見不器用に見える太い指先はかなり高度な影絵を作ることができる。
が、これは人間を油断させるもので油断させたところで影絵が実体化し、
人間をコンパクトサイズにしてしまう。

ピエロ・カー:一見普通の二人乗りの軽自動車だが、
宇宙船と同じように中はかなり広く、ピエロたちが全員納まるほどである。

風船:やはりただの風船のようだが、人を閉じ込めることができる。
 
死体腹話術:彼らは人語を話せないようだが(理解はできているようだ)
死体を人形代わりに喋ることも出来る。
 
怪力:意外と力が強く、人の頭をパンチ一発で吹き飛ばすことができる。

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