2009年1月16日金曜日

オートモ

映画「ロボコップ3」に登場。
 
日系企業カネミツ商会が製作した対ロボコップ用忍者アンドロイド。
ロボコップ2ことケインの暴走事件により、社会から信用を失った
オムニ社は自社の株が大暴落し、カネミツ商会のカネミツ会長により買収された。
更には超ハイテク都市デルタ・シティの建設のため、
旧市街の土地の強制収容に乗り出し家を失った市民たちは
地下に潜りゲリラ化していた。ロボコップはゲリラたちに味方し、
これを倒すべくカネミツは日本製忍者アンドロイド・オートモを派遣する。
これは外観・性能共に米国製品であるロボコップを大幅に上回っており
如何にもロボット然とした鈍重な動きをするロボコップに対し、
人間のような動きが可能であり運動選手並みの動きを見せる
オートモは戦闘でロボコップを圧倒する。
更にもう一体現れ、最終的に二体のオートモに苦戦を強いられるが
ロボコップのメンテナンスを担当していたラザラス博士と少女ニコにより
コンピューターの制御装置に障害を与えられ、同士討ちした。
またロボコップのOSが英語で表記されているのとは違い
OSも日本製らしく、カタカナで表示されている。
 
ニンジャー!!!!!」と叫んでいる謎のアメリカ人を
つい最近見かけたばかりでやっぱりアメリカ人は
「忍者」が大好きなんだなと再認識。そしてやはりアメコミ関係者にも
例外はなく、特にフランク・ミラーは影響されまくりである。
ミラーは「ロボコップ2」では原案と脚本を、「ロボコップ3」では脚本を担当している。
で、やっぱり「忍者」好きなミラーだけあって、
それなりに面白いアンドロイドとして登場する彼。最期以外を覗いて
なかなか面白い働きを見せ、映画はどーしようもないのに
彼が一応の清涼剤になっている。後にこれが「シン・シティ」の女殺し屋ミホに
活かされたかどうかは謎だが、ミラーの「忍者」への愛が詰まったロボットである。
名前は「仁義なき戦い」の大友さんに影響を受けたのかと思ったが
実際は「AKIRA」の漫画家の大友克洋らしい。
だからといって特に両者に然したる共通点はなく、はっきりいうと全然関係ないんだけどね

0 件のコメント: