2008年11月16日日曜日

クリーパー

映画「ジーパーズ・クリーパーズ
ヒューマン・キャッチャー JEEPERS CREEPERS 2」に登場。
 
毎年23年の春、23日間人間を喰らい続ける正体不明の怪物。
元は人間で何らかの理由で今の姿になっているとも
古代の聖書に載っている悪魔ともいわれており詳細は不明。
コウモリのような翼と爬虫類の鱗のような皮膚を持つ。
顔の横には襟巻きのようなものがあり、頭とは独立した器官らしい。
人に化けているつもりなのかブーツを履き、カウボーイハットを被り
ボロボロの服とコートを着ている。足が鳥の爪のようになっており、
空を飛びながらその足で人一人持ち上げられほどの力を持ち、
腕力も車の屋根を毟り取るほど強い。
案山子に化けたり、「BEATNGU」というナンバープレートをつけた
オンボロのトラックを運転する、死体を袋につめる、
斧や細工物の手裏剣やナイフなどを使うなど、人間らしい行動をとる。
また、犠牲者の体の一部を食べることで欠損した部位を元に戻すことが出来る。
(手が無ければ手を、足が無ければ足を、頭が無ければ頭を食べると生えてくる)
教会の地下を棲み処にしており、地下全体に今まで殺した人間の死体を飾っている。
23日間喰らい続けた後はまた次の年に向けて仮死状態になる。
この状態では殺すことは不可能だが、無防備になることが嫌なのか
自分の棲み処で次の年を待つらしい。
最近、息子を殺された農夫タガートによって仕留められる半ばまで
追い詰められるが時間切れになり、仮死状態になった。
その後は復讐を諦めていないタガートが自分の家で、「化物コウモリ」として見世物にしている。
そろそろ出てくる頃らしい…
 
殺人鬼!?かと思いきや謎の生物!?クリーパー
殺人鬼モノとモンスターモノが合わさった映画「ジーパーズ・クリーパーズ」シリーズは
面白いと感じる人と面白くないと感じる人がはっきり分かれる。
私は前者であり、このなんともいえない中途半端な感じが好きで
彼にはどんどんパワーアップしてもらいたいものである。

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