「ジョン・ライダー」が本名かどうかは不明。
ヒッチハイカーで本人によると何人も殺しているらしい正体不明の殺人者。
自分を車から追い出した青年ジムに対して、異様なほど執着している。
雨の降るテキサス砂漠地帯でプリマスを走らせていた青年ジムが
彼を車に乗せたところ突然何人ものドライバーを殺したと言い、
ジムにナイフを向けるもジムの機転によって路上に突き飛ばされた。
翌朝、ジムの車を追い越した家族連れのワゴンにジョンが乗っているのに
気付き後を追うと、ワゴンの家族は全員殺されていた。
ジムは古いガレージに飛び込んだが、電話は不通。
そこにジョンが現われ、ジムのプリマスの鍵をほうり投げて、不気味に去った。
恐怖におびえるジムは、次のガンリン・スタンドから警察に電話しようとするが、
再びジョンに狙われ、ロングホーンという簡易食堂に逃げ込む。
ウェイトレスのナッシュに、今までのことを話しても信用してもらえそうにない。
そればかりか、駆けつけた警官に、知らぬまにジョンによりポケットに入れられた
血のついたナイフが原因で、身分も明かせぬまま犯人として逮捕される。
絶望と共に、ブタ箱で一夜明かしたジムは、鉄格子の錠が開いているので
牢を出るとジョンにより署内の警官全員が殺されているのを発見し、
パトカーを奪って逃走。再び警官につかまるも、突然現われたジョンが警官を殺す。
ジムはどうしてこんなことをするのだとジョンを問い詰めるが、
ジョンは自分で考えろと答えるのみ。ジムはグレイハウンドの大型バスに乗り込む。
バスにはナッシュも乗っており、彼女の協力で、ジムは2人でパトカーを奪い、逃走。
パトカーやヘリの追撃が始まる。からくも逃亡に成功した2人は、あるモーテルに一泊。
ところが、そこにジョンが現われ、ナッシュは無残にも殺され
かけつけた警官隊にジョンは、ついに逮捕された。
しかし護送途中でジョンは再び逃走。ジムはジョンと対決することになり、
砂漠上のハイウェイで死闘の末、ジムによりジョンは倒された。
「…俺をとめてみろ」突如現れた男は青年を異常な状況へと追い込む。
ルドガー・ハウアー扮するジョン・ライダーは正体不明の異常者。
自分の殺戮行為を止めてくれる人間を探していたようだが
何故殺人を行なうのか?何故止めて欲しいのか?
全てにおいて動機は謎であり、そこがまた恐ろしい。
不条理系悪人の鑑である。
気付き後を追うと、ワゴンの家族は全員殺されていた。
ジムは古いガレージに飛び込んだが、電話は不通。
そこにジョンが現われ、ジムのプリマスの鍵をほうり投げて、不気味に去った。
恐怖におびえるジムは、次のガンリン・スタンドから警察に電話しようとするが、
再びジョンに狙われ、ロングホーンという簡易食堂に逃げ込む。
ウェイトレスのナッシュに、今までのことを話しても信用してもらえそうにない。
そればかりか、駆けつけた警官に、知らぬまにジョンによりポケットに入れられた
血のついたナイフが原因で、身分も明かせぬまま犯人として逮捕される。
絶望と共に、ブタ箱で一夜明かしたジムは、鉄格子の錠が開いているので
牢を出るとジョンにより署内の警官全員が殺されているのを発見し、
パトカーを奪って逃走。再び警官につかまるも、突然現われたジョンが警官を殺す。
ジムはどうしてこんなことをするのだとジョンを問い詰めるが、
ジョンは自分で考えろと答えるのみ。ジムはグレイハウンドの大型バスに乗り込む。
バスにはナッシュも乗っており、彼女の協力で、ジムは2人でパトカーを奪い、逃走。
パトカーやヘリの追撃が始まる。からくも逃亡に成功した2人は、あるモーテルに一泊。
ところが、そこにジョンが現われ、ナッシュは無残にも殺され
かけつけた警官隊にジョンは、ついに逮捕された。
しかし護送途中でジョンは再び逃走。ジムはジョンと対決することになり、
砂漠上のハイウェイで死闘の末、ジムによりジョンは倒された。
「…俺をとめてみろ」突如現れた男は青年を異常な状況へと追い込む。
ルドガー・ハウアー扮するジョン・ライダーは正体不明の異常者。
自分の殺戮行為を止めてくれる人間を探していたようだが
何故殺人を行なうのか?何故止めて欲しいのか?
全てにおいて動機は謎であり、そこがまた恐ろしい。
不条理系悪人の鑑である。
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