2012年1月3日火曜日

レイノス

ゲーム「重装機兵レイノス」「重装機兵レイノス2」に登場

かつての第四次世界大戦で使われた初の実戦型重装機兵(アサルトスーツ)ヴァルケンを
元にブラッシュアップを遂げた機体。正式名称は「AS-5E3“レイノス”」。
地球外における地上戦闘、特に基地内や山岳部等の複雑な地形では、
どうしても歩兵戦闘が主体となる。しかし通常の宇宙服での戦闘では、
わずかな損傷でも死につながることがある。
そこで強固な装甲をほどこし、重火器を携帯できるように動力化し、
バーニア等による機動力強化をおこなった宇宙服、アサルトスーツが開発された。
アサルトスーツは基本的に歩兵であるので汎用性に富んでおり、
主武装に「12.7mm/20mmガトリング」、副武装に広範囲に攻撃可能な「150mm/203mmバズーカ」、
「25mm/40mmショットカノン」、「50mmランチャー/50mmアサルトランチャー」、
「ディフェンス・ディスチャージャー」、 貫通能力が高い「E-アサルト/E-キャノン」、
機動力を上げる「ブーストパック」、ターゲットを追尾する「ミサイルランチャー/ミサイルポッド」、
自律推進するアタッカーを射出する「バーストアタッカー」、
耐久力を向上させる「シールド」と「オプションアーマー」など、
これらは主武装とあわせて6種類まで携行可能であり、
各種装備の交換により多種多様な任務遂行が可能である。
そのため、現在では条約軍の地上戦闘における主力兵器となっている。
中でも多数の装備やバリエーションが用意され、
本機体はバーニアパックによる空挺降下も可能な高性能機として開発された機体である。
基本的に茶系のカラーリングだが、隊長・指揮官クラスが搭乗するものは白で統一されている。
後に後継機「レイノス2」が開発され、本機体と違わぬ性能の高さを見せる。

セガNCS製作、辺境の惑星の基地に突如謎の軍団が襲撃。
これを迎撃すべく、主人公はレイノスに乗り込む!
ゲーム「重装機兵レイノス」。
このレイノスは白いカラーリングで、主人公機らしいが
同時に量産機っぽい顔つきが堪らない。
硬派なストーリー、時代を先行するカスタマイズシステムが売りだが、
残念ながら私は未プレイだが、幼少の折、親類にやっているのを見せてもらったことがある。
しかし肝心のゲーム内容よりも、パッケージのレイノスの姿の方が
記憶に残っているのが、なんとも残念なような、嬉しいような感じである。
ちなみに筆者はレイノスのプラモを購入。途中まで作り上げたものの、
私事で忙しく、まだ半分しか作れていない。
さらに最近になって気づいたのが、イベント特別版、
量産機バージョン、陸戦仕様などバージョン違いが多数出ており、
もっと金を貯めておくべきだったと後悔してます。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

セガではなく、NCS(日本コンピュータシステム、メサイヤというブランド名を使ってました)から発売されてますので、製作もそちらではないかと思います。

腐肉喰らい さんのコメント...

>匿名さん
なんと!自分の勘違いでしたか。
得意げに語っといて申し訳ございません。