2009年10月31日土曜日

リーチ・ウーマン(ディープ・スローター)

映画「パペット・マスター」シリーズに登場。

伝説の人形師アンドレ・トゥーロンが秘術を持って
作り出した命ある生きた人形(パペット)たちの一体。
唯一の女性型のパペットで、口から蛭を吐いて攻撃する他、ナイフ等も扱う。
トゥーロンの妻エルザの命が吹き込まれている。
エルザは本名をイルザというスイス人で、スイスの大使の父親を持つ。
1902年のある夜、彼女の父親がパリにいる間、
偶然にも彼女はマジック・ショーで将来の夫となるトゥーロンと出会う。
その後彼女は、誘拐されそうになったとき
トゥーロンと彼の引き連れる6体のパペットたちによって救われる。
これを機にイルザはトゥーロンを深く愛し、
彼の妻エルザとしての人生を歩み始める。
その後エルザとトゥーロンは、ベルリンを訪れる。
そこで彼女らはナチスの横暴に屈しない三人の友人を得るが
三人はナチスにより殺されてしまう。
トゥーロンは彼らを自身の秘術により、
トネラー、ジェスター、ピン・ヘッドとして蘇らせた。
さらにシックス・シューターも得ることとなる。
4体の人形を引き連れる彼女らの前に、その秘術を狙うナチスが立ちはだかった。
ナチスがトゥーロンとパペットたちの誘拐を止めようとしたエルザは
クラウス少佐によって殺害されてしまう。
トゥーロンは復讐を誓い、彼女をパペットとして蘇らせることとなった。

普通に考えて嫁さんを蛭吐き人形なんぞに作り出せんのか!?
そんなハイセンスでナンセンスなトゥーロン製作リーチ・ウーマン。
筆者としては、一体どこにたくさんの蛭が
格納されているのか知りたいところである。

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