2009年10月3日土曜日

ジェニング博士

映画「ハワード・ザ・ダック」に登場。

レーザースペクトラムスコープの実験の責任者。
実験が失敗し、たまたまハワードを地球を連れてきてしまった。
ハワードを故郷へ帰らせようとするが、実験はまたしても失敗。
そのとき、宇宙に潜む暗黒魔王をその身に宿してしまう。
暗黒魔王に操られ、超常的能力を操ることができ、
常に新鮮なエネルギーを欲しており、
電気エネルギーや放射能を浴びて補給する。
再びレーザースコープを使って、
ほかの魔王たちを地球に呼び寄せようとするが
ハワードの決死の行動により、魔王をジェニングの体内から
追い出すことに成功した…

ゴールデンラズベリー賞ことラジー賞を総なめ
(最低作品賞・最低脚本賞・最低視覚効果賞・最低新人俳優賞など)した
映画「ハワード・ザ・ダック」。
けど筆者は、「ゴールデン洋画劇場」の吹き替え版が好きである。
ハワードを中尾隆聖、そしてジェニングを青野武!!!!
これほど俺好みな声優が揃うことは珍しくもないが
ジェニング博士の声は非常に合っている。
なんといったって青野武 氏は某竜玉の魔王を演じたことで有名であり
多少映画の内容がつまらなくても、滲み出る魔王の気が
それを気にさせないのである。
ちなみにジェフリー・ジョーンズの演技も良いため
余計に怪物じみている。

2 件のコメント:

ヒヨケムシ さんのコメント...

お久しぶりです。
この映画、怪獣がいつ出るのかいつ出るのかと期待していて、最後の最後に姿を現してよかったですね~
ヤッター!出たー!みたいな。
暗黒魔王のデザインはクトゥルー神話的で大好きです。
私は所ジョージの吹き替えと、バイキンマンの声優の2バージョン観たことありますが、
バイキンマンバージョンがスキですね~
博士の声も青野武バージョンの方がスキですね~。
ラジー賞を取った作品ですが、私、個人的には大好きですね~
DVDには吹き替えが2バージョンが収録されるらしいです。たのしみですね~

腐肉喰らい さんのコメント...

お久しぶりです。
この映画は子どものころビデオに撮って
何度も観て面白いと感じていたのですが
世間からの意見は「酷い」の一言が多かったです。

暗黒魔王は確かにクトゥルー神話っぽい!
もっと暴れるシーンは欲しかったのが
唯一の欠点ですかねぇ。

おお、DVDも出ているとは…