2009年6月30日火曜日

パイソン

映画「パイソン」シリーズに登場。

生物兵器を新たな側面からアプローチしていた
米軍が極秘開発した全長18メートル、
人間を丸呑みできる巨大な毒蛇。
なんでも溶かす強酸を吐き、尾の先は鋭利な刃物のようになっている。
軍事利用できるはずだったが、あまりにも凶暴なため制御が利かず、
軍は実験の中止を決定。廃棄処分されるはずだったが、
ヘリコプターで輸送途中、乗員が不用意に
ケージを開封してしまったために暴れだし、ヘリは墜落。
田舎町へと解き放たれた。町で何人もの人々を餌食にしたが、
最期は勇敢な一般人たちや保安官により
塗装工場の有機溶剤の入ったタンクに落とされ、溶解した。
しかしロシアの山奥に別固体が二体おり、とある部隊が捕獲。
その後アメリカの指示により、ロシアの飛行機に積まれて
輸送されることとなった。が、チェチェンのゲリラ達により
バズーカ砲でパイソンを積んだ飛行機を撃墜されてしまう。
ゲリラ達はパイソンが閉じ込められているコンテナを見つけ出すが、
そこへパイソンについて何も知らないロシア軍が訪れ、
ゲリラを一掃すると共にコンテナを回収してしまい、ロシア軍基地に収容された。
結局、収容された後にコンテナを開封されてしまい
ロシア軍基地は壊滅状態となるも、
前の事件で出世してCIAエージェントになった保安官と
元大リーガーの輸送業者の男とその妻により
爆弾で爆破されて死亡した。

鋭い尾で一撃情け容赦ない強酸攻撃
丸呑み噛み付きなんでもありだー! 
2000年の映画にして、凄まじいCGのチャチさが目立つが
ロバート・イングランドがチョイ役出てたり
それなりに面白い!(はず)
ついでにいうと、「蛇の大きさが変わる」のは標準装備だ!

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