2009年4月12日日曜日

アメリカ陸軍特殊部隊軍

映画「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」に登場。

アメリカの保有する特殊部隊(所謂グリーンベレー)。
常時ウィルスから身を守るため防護服を着込み、銃や火炎放射器で武装している。
彼らの中には異常な行動をする者もおり、感染・発症したのか、
ただ異常な状況により発狂したのかはわからない。
とある田舎町で突如人々が発狂する騒ぎが起きる。
かけつけた陸軍によりただちに町は封鎖され、
何も知らない人々は学校の校舎に集められ、逃げた人間は
軍隊によって捜索され、捕らえられていく。
錯乱し、発狂した人々は放火や殺人・自殺・暴動を起こし、
軍隊がそれを鎮圧にあたるが、阿鼻叫喚の地獄と化していく。
実はこの田舎町に軍の細菌兵器を積んだ輸送機が墜落。
感染した者は発狂し、必ず死に至る恐怖のウィルス〝トリクシー〟が
水道を伝って、町中に漏洩されてしまったのだ。
町を出ようと消防隊のディビッドは妻のジュディ、同僚のクランク、
道中で出会ったアーティとその娘のキャシーらと共に、決死の脱出を試みる。
異常な状況下により発狂してしまう人間まで現われ、
誰が感染しているのかわからない状況が続く。
政府も状況の異常ゆえに、ワクチンの研究者を間違えて現場に送り込み、
研究者は暴動の中、事故死してしまう。
軍の追跡を逃れ、とある一軒家で一休みするアーティ一行。
しかし、アーティが娘のキャシーをレイプし、その翌日に自殺。
娘のキャシーは兵士の前にフラフラと歩み寄り、射殺される。
ディビッドも兵士との戦いに敗れ、無残にも射殺される。
ディビッドとジュディは郊外へと逃亡するが、軍の強制的な鎮圧により
暴徒化した市民が、ジュディを射殺する。放心状態のディビッドもまた、
感染者とみなされ兵士達の手により隔離される運命にあった。
何とか町の封鎖に成功したペキム大佐のもとに連絡が入る。
「別の地区で感染者が出た。君が指揮をとれ」…

てめぇら皆狂ってんだよー!映画「ザ・クレイジーズ」。
「ザ・クレイジーズ」の当初の恐怖の対象は発症した人間なのだが
いつしか感染者とは別に人間同士の不信感(感染者なのか、ただの狂人なのか)が
恐ろしく際立っていく。結局本当に恐ろしいのは人間なのだ。
で、何故狂人ではなく陸軍を紹介するのかというと
この軍隊が自棄に記憶に残るんだよなぁ。今じゃ至極当たり前な装備をしているこの軍隊。
けど俺の中じゃ、一番恐ろしく見え、記憶に残ってんのがこの映画の軍隊なんだよ。
DVDやビデオのジャケットでもこの軍隊の姿が描かれており、
予告篇の彼らの行動もまた不気味なんだよなぁ。
余談だが、この映画を最キワモノにすると「処刑軍団ザップ」になる。
(その逆で『ザップをサスペンスフルにすると』が正しいかな?)

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