2009年1月15日木曜日

ギメル

ゲーム「真・女神転生Ⅱ」に登場。
 
主人公アレフが出会う理想郷アルカディア・エリアの管理者。
物腰柔らかな美青年で、優れた知力でエリアを管理している。
アルカディアは悪魔がいない平和なエリアであり、アルカディアの住人は
口をそろえて「ギメル様のおかげだ」と言い、彼を崇拝している。
彼はミレニアム中がアルカディアのように悪魔も戦争もない
世界に変わり「千年王国」が実現すると言う。だがその後アレフは
ギメルとアルカディアの正体を知ることになる。
魔界からの帰還の際に、迷い込んだ見知らぬ場所。
そこはヘッドマウントディスプレイをつけた人々が口々に
ギメルを崇めている異様な空間だった。そここそが仮想現実の
偽りの楽園世界アルカディアに浸る、アルカディア・エリアの真の姿。
それは元老院の実験の一つであり、仮想現実を使った
千年王国のテスト・ケースだった。
ギメルはその仮想世界アルカディアの管理者であり、機械の力で
住民に幸福と忠誠を飽食させていた。彼はアルカディアの秘密を知ってしまった
アレフを始末しようと襲い掛かる。彼もまた「メシア計画」の一部であり、
人工的に作られた存在だった。(「GIMEL」とはヘブライ語で「3」と「駱駝」の意味)
 
さっき紹介したインチキ預言者といい、世の中は嘘だらけで詐欺師がいっぱい
私は「女神転生」をプレイしたことがないので、内容はよくは知らないが
ここまで手の込んだ詐欺師というのもなかなかない。
なんといったって、人々に幸福を!人々に無上の喜びを!という言葉ほど
甘い誘いはないのだから。やはりこういった宗教じみた奴らほど恐ろしいもんはない。

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