2009年1月14日水曜日

ラスプートン

アニメ「ルパン三世 ロシアより愛をこめて」に登場。
 
ロマノフ王朝で暗躍した怪僧グリゴリー・ラスプーチンが
娼婦に産ませた子の子孫。各界の著名人から霊能者として崇められ、
アメリカ大統領がお忍びで来るほどの有名な予言者。
ただし予言は全てインチキである。シベリアの僻地に屋敷を構え、
信者を集めて教祖として君臨していた。だが本当に他人の心を
テレパシーで読みとることができ本人曰く『イカサマ坊主だがテレパシーは本物』である。
他人の穴という穴に手や指を突っ込む嫌な癖がある。
五ェ門の斬鉄剣を竹光に摩り替え味方につける、役に立たないものは
切り捨てるなど策謀家の面が強いが、かなり強欲で自惚れが激しい。
インチキ予言でニューヨーク・マフィアのカルシオーネを騙して
カルシオーネが所有するロマノフ王朝の金塊を奪おうと画策し、
同じく金塊を狙うルパンと敵対する。ルパンたちに先に金塊を手に入れられるも、
旧ソ連の輸送機「ツンドラの帝王」を使い金塊を根こそぎ奪っていった。
ルパンたちを出し抜いたに見えたが、「ツンドラの帝王」を逆に利用され
金塊を奪われる。が、金塊と共に船内へ侵入し対決する。
次元の射撃を完璧に見切り、彼を恐怖に陥れるも、
ルパンの『無心戦法』に敗れ眉間を打ち抜かれる。
しかし、それでも(虫の息であったが)生きていた。
持っていた十字架の獅子の口に指を突っ込んで呪文を唱えた途端、
人体発火現象を引き起こして死亡。金塊と一緒に燃え尽きたに見えたが、
指だけは完全な形で残っていた。しかし結局は五ェ門によって断ち切られる。
 
TVスペシャル版で登場した悪役中、もっとも印象に残ったのが彼。
肩幅が広い、フサフサな髭、やたらと怪しい相貌、五ェ門を出し抜く、
刺客を送り込む、ゲテモノ料理を食す、輸送機で豪快に金塊を奪取、
やたらと穴に突っ込む、セクハラ&パワハラ、炎上死などなど
キャラ的にかなり濃い。その実力はマフィア相手に拳を口腔に叩き込む
肋骨を握りつぶす目をえぐるetc.殺人鬼or必殺仕事人orゴッドマン
残虐度100%の立ち振る舞い。残虐度、戦闘能力は
TVスペシャル悪役史上、最も高かった。

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