2013年6月5日水曜日

ネクロゾウル

ゲーム「R-TYPEⅢ:THE THIRD LIGHTNING
R-TYPE TACTICSⅡ」に登場。

「第三次バイドミッション」にて遭遇する、
死にゆく異次元獣の体内の最奥に待ち構えるバイド生命体。
異次元獣の体内は腐り果てており、生体濃縮された放射性消化体液が滴り、
異形の寄生虫が蔓延る汚怪な生殖道の先にこのバイド生命体は存在する。
異次元獣の内臓肉壁と完全に同化しており、眼球状のコアが弱点。
しかしコアは常時移動し、肉壁内にあるため通常では攻撃できない。
そのためメガ波動砲で肉壁を貫通して攻撃しなければならない。
ただしコアは肉壁に隠れるときがあり、その時はメガ波動砲でもダメージを与えられない。
肉壁にある穴のような口吻内では活発な増殖活動が行われており、
排出される「巨大生物弾」を攻撃として、連続で放ってくる。
またコアからは生体レーザー弾「生体光球」を放出する。
異次元獣の体内に侵入したR戦闘機により、駆除された。

R-TYPE」シリーズ恒例の「」を題材にした第2ステージ。
3作目の敵であるネクロゾウルのデザイン自体は普通のグロテスクな敵にしか見えない。
しかし問題はこいつが放つ弾。まさに生命の象徴の迸りともいえるものをブチまけてくる。
しかも常時放出しっ放し!まさかの超絶倫である!おまけに当たり範囲が微妙に広い。
ステージ2の最後は波動砲と巨大生物弾の射ち合いであり、
どちらが先に相手にブチまけて、相手を昇天させるかが勝敗を握るのである。
ちなみにこのステージ、ネクロゾウルは異次元獣の体内に寄生している設定。
さらりと異次元獣などという言葉が飛び出しているが、一体それがどういうものなのか
劇中に特に説明はなく、R-TYPEの世界観の謎が一層深まることになる。

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